第2226回 クラシック好走組
今週は中山、阪神が舞台。中山、阪神とも、3歳世代に残された最後の1冠、菊花賞、秋華賞を目指すトライアルがメインレースだ。
中山のセントライト記念は、3着馬までに菊花賞の優先出走権が与えられる。
過去10年、1番人気は(3601)の成績で、連対率は90パーセント。連軸としての信頼は高い。指数上は前走指数や過去の指数、平均指数などの上位馬が満遍なく活躍しているが、ランク外の馬たちにも注意が必要だ。
(セントライト記念) 1着 2着 3着 16年 AXa - C c 17年 - Xd C 18年 - B b - 19年 - - D 20年 B c DZa CXc 21年 - - - 22年 c AXa C b 23年 A Xa Zb 24年 Ya BXd CZb 25年 BXb - D (スローペース調整値-10/0)
今年の指数上位馬は、ラージアンサンブル、ゴーイントゥスカイ、バステール、ラディアントスター、アスクエジンバラ、サノノグレーター、アウダーシアなど。
過去10年、前走、ダービー出走組が5勝をあげ、ダービー組が連対できなかったのは2021年の1度だけ。ダービー組に続くのが3勝2着1回のラジオNIKKEI賞組だが、底力と素質で上位のダービー組が中心を構成するレースだろう。
今年のダービー出走馬は3着バステール、4着ゴーイントゥスカイ、10着アスクエジンバラ、11着アウダーシアなど。
中心はダービー4着のゴーイントゥスカイだろう。ここまで(2012)の成績で、新馬勝ちの後、京都2歳S3着、きさらぎ賞6着、青葉賞1着、ダービー4着と、世代の重賞戦線で常に上位の成績を上げてきた。青葉賞、ダービーは世代上位の好指数で、素質の高さを示した。3番人気に推されたダービーは中団後方から。直線、後方の外からじりじりと詰め寄り、勝ち馬ロブチェンとは(アタマ+3/4+ハナ)差で、差のない4着に好走した。上がりは32秒8のメンバー最速。長く使える差し脚に特長があり、ここでも通用するだろう。
ダービー11番人気のバステールは、向こう正面、最後方から積極的に動いて4コーナーでは2番手に浮上。直線では先頭に立つ場面もあったが、中団からの差し馬に抑え込まれて差のない3着。よく粘った。そのスタミナを生かせれば、ここでも勝ち負けになるのではないか。
3着馬までに秋華賞の優先出走権が与えられるローズS。
今年は、モンローウォーク、イクシード、アンディムジーク、ファストフォワード、スウィートハピネス、タイセイボーグ、ナムラコスモス、スマートプリエールなどが指数の上位馬たちだ。
前走、オークス出走組が過去10年で7勝をあげており、春のG1戦での成績が生きるレースだ。今年はオークス5着のスウィートハピネスが最先着馬だが、やや物足りなさを感じる。
ここはデビューから3戦3勝のモンローウォークに期待したい。前走の2勝クラスは出脚鋭く2番手から。直線に入ると馬なりで先頭に立ち、あとは後続馬を引き離す一方の圧倒的な勝利だった。上がりも最速で、指数も高レベル。ここでは能力の違いは明らかだった。
逆転候補はタイセイボーグ。ここまでは(2220)の成績。阪神JF3着の後、前走はチューリップ賞を制した。骨折休養明けになるが、素軽い瞬発力が持ち味で、中団からの差し脚が生かせれば勝負になるだろう。
(ローズS) 1着 2着 3着 16年(阪神) AX - - 17年(阪神) - - CYc 18年(阪神) - - - 19年(阪神) AXb Z A c 20年(中京) B C D 21年(中京) C - AXa 22年(中京) A b - - 23年(阪神) - A a Zb 24年(中京) A b - CYb 25年(阪神) BZ - - (スローペース調整値-15/-5)
昨年、12月から秋開催に移ったチャレンジCはハンデ戦。
今年の指数上位馬は、マリアイリダータ、マテンロウゲイル、ピースワンデュック、グランヴィノス、タガノデュード、ガイアメンテ、ジーティーアダマンなど。
期待はハンデ54キロの3歳馬マテンロウゲイル。ここまで(2302)の成績。皐月賞10着の後、ダービーは道中は好位につけ、直線は上々の差し脚を使ってゴール前の叩き合いに加わり5着に好走。指数のレベルも上々だった。上がりは32秒~33秒台の鋭さで、堅実な差し脚に期待したい。
目下3連勝中の4歳牝馬マリアイリダータの先行力と勢いにもチャンスはあるだろう。
(チャレンジC) 1着 2着 3着 17年 -3歳 A b - 18年 - d d 19年 -3歳 AYc d 20年 A b - B a 21年 B c C b AYc 22年 - C Yb 23年 - BYc - 24年(京都)C Y Xa 25年 - D Zb















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