第748回真冬の戦い
きさらぎ賞で上位の馬たちは、この後、クラシック戦線でも好走する馬が多い。いよいよ3歳馬たちがふるいにかけられ、ダービーに向けた本格的な戦いに突入する。
過去10年をみると、きさらぎ賞の連対馬は、圧倒的に指数上位馬が強い傾向だ。なかでも平均指数の上位abcd馬は10年連続で連対中。過去に高い指数を示すXYZ馬、前走指数の上位馬も連軸の中心になる。
(きさらぎ賞)1着 2着 3着
02年 D BYd A c
03年 Zd DYb C c
04年 DXb BY -
05年 AZa BYc D
06年 - CXb Zc
07年 Xa Yc -
08年 - BYa Xc
09年 AXa - Y
10年 - A a -
11年 B b - A a
(スローペース調整-20/-10)
今年はマイネルアトラクト、スノードン、プレミアムブルー、アルキメデス、ローレルブレット、ジャスタウェイなどが指数の上位馬たちだ。ただ今年は、前走、超スローペースで指数を下げている馬が例年以上に多い。となれば今年のきさらぎ賞は超スローペースもあるはず。指数が低くても、上がりの脚がある馬たちには要注意だ。
スローペースでの上がりの脚は、ワールドエース、ヒストリカル、ジャスタウェイ、ベールドインパクトなどか鋭く、ここは指数が低くてもワールドエース、ヒストリカルなどが連軸候補だろう。
東京新聞杯は、波乱の多いマイル戦。今年の指数上位馬はコスモセンサー、ミッキードリーム、マイネルラクリマ、サダムパテック、スマイルジャック、キングストリート、フレールジャックなどが指数の上位馬だ。
このレースは別定重量戦で、ほとんどの馬が56キロですむところ、スマイルジャックは58キロ、サダムパテックは57キロを背負う。1頭だけ58キロを背負うスマイルジャックは、前年の勝ち馬とはいえ、少し苦しいのではないか。
今年のメンバーをみると、スローペースはないだろう。平均ペース以上の流れになりそうで、先行して力を発揮するコスモセンサー、マイネルラクリマ、フレールジャック、ミッキードリームなどに展開は向くのではないか。
(東京新聞杯)1着 2着 3着
02年 - Z -
03年(中山)B C A c
04年 - C AXb
05年 - - B
06年 D Yb A a
07年 AYa Yd -
08年 - - -
09年 - - -
10年 AYa D b A
11年 BYa D -
ハンデ戦の小倉大賞典は、過去の指数が高いXYZ馬が10年で7勝を上げて目立っている。今年はエーシンジーライン、コスモファントム、マイネルスターリーが、その高勝率のX馬だが、コスモファントムはトップハンデが苦しいかもしれない。例年、先行馬が活躍するレースで、先行力があるのエーシンジーラインには好材料だろう。
(小倉大賞典)1着 2着 3着
02年 X c D
03年 Zc A B
04年 B - d
05年 Xa - -
06年 X B Xa
07年 a C c X
08年 Ya Zc Xb
09年 Yd B a A
10年(中京)- D -
11年 Xc Za Yd
(お知らせ)
12月1日から、新基準タイムの受付、販売を開始しました。
新基準タイム2012年版(改訂26版)は、2012年1月5日以降の馬場指数、スピード指数の計算に使用するもので、昨年同様、ご入金確認後、お待たせすることなく新基準タイムをお送りいたします。3月には、いよいよスタンド、馬場改造が終わった中京競馬も始まります。中京競馬場の基準タイムは、その開催に合わせて、順次、更新していく予定です。
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