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2000年8月 9日 (水)

第31回 三石リバーサイドクラブ

最近、書くことに気が乗らないまま、馬場日記を休んでいた。かといって夜遊びにほうけていたわけでもない。何となく、いいかげんに時を過ごしてしまった。
「今週は、書くんでしょうね」
 ホームページへアップをしてくれる吉羽クンが心配そうにチェックを入れてくる。
「だ、大丈夫ですよ。今週は書くつもりですから」
 そう言ったさきから、どうしようもないブランド好きカード買い物貧乏地獄女・中村うさぎのお馬鹿な本を読んで笑い転げている。人のことと笑えないな。

 それにしても、今年の夏は暑い。暑いのは嫌いではないけど、それにしても暑い。
そうか。暑すぎるから、書くことに気が乗らないのかもしれない。とりあえずそうしておこう。

 先月、頼まれていた北海道三石の6牧場のホームページ(三石リバーサイドクラブ)の制作がようやく終わって、7月末にオープンした。4月から板谷クンが何度も何度も北海道まで足を運んでのものだけに、内容も充実、デザインも上品で、なかなか上出来なホームページになった。(http://www.riversideclub.net/ でアクセスできます。是非ご覧ください。)

 三石リバーサイドクラブは6牧場の懇親サークルのようなものだが、「もっと積極的に生産する側から発言し、情報提供をすること」で生産者を取り巻く状況の打開をはかりたいという彼らの熱い想いによってできたものだ。
今年の春に発行された合同の生産馬パンフレットに続き、インターネットのホームページも開設することになり、そのお手伝いをさせてもらうことになった。牧場のホームページはまだ少ないが、時代にふさわしい情報発信のメディアとしてのインターネット、それに懸けようという彼らの熱意は我々を動かすに十分だった。

 彼らの思いが通じたのか、ホームページがオープンしたとたん、各牧場の生産馬が毎週勝利を納める大活躍をみせている。さらに今週の競り市にも3頭が上市され2頭が売れた。1頭は牝馬ながら3210万円という高額で落札され、市場に大きな話題も提供した。もちろん彼らの不断の努力が実った結果の好成績だが、物事は何であれ、自ら一歩踏み出すことでしか変えることはできないのだと感じたし、その一歩が実ったうれしい夏の出来事だった。
 我が身を振り返ってみると、原稿を書く気が起こらないと一日ぼーっとしているのではなく、とりあえず、パソコンに向かってキーを叩けということか。

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