« 第83回 11月24日の単勝有力馬 | トップページ | 第85回 ヒボタンVSコスモのキセキ対決 »

2001年11月24日 (土)

第84回 11月25日の単勝有力馬

 日本の速い芝に適応できるスピードタイプの外国馬はいるか。JCのテーマはその点 に尽きるような気がする。
 ヨーロッパやアメリカ、オセアニアで活躍してジャパンカップに招待される馬たちは、 もともとスタミナのいる深い芝の適性が高かったからこそ、その地域で活躍できたので あって、そういう馬を何頭つれてきても日本の軽い馬場で能力を発揮できるわけではな い。日本の芝がスピードという点で、海外のそれとあまりに違うことが日本馬の優位を 作り出していることは事実だ。
 このことは海外の競馬関係者も分かってきているはずで、最近は日本の馬場にあった スピードタイプの外国馬の参戦が増えてきているように思える。また、世界の競馬も長 距離レースが少なくなりつつあり、中距離から短距離にシフトされてきていることから 考えると、今後一層スピードに豊かな外国馬の参戦が増え、日本馬の地の利による優位 は少なくなっていくのではないか。
 今年のメンバーを見ても、明らかにスピードを意識した馬たちの参戦が目に付く。
 2億5000万円の賞金は物見遊山の陣営の手にはない。

東京10R ジャパンカップ
12番 ティンボロア
 3番 キャグニー
 9番 ホワイトハート

 深く重い芝で力を出してきた外国馬と、軽い芝でスピードを競ってきた日本馬。JC が東京で行われる以上、日本馬の優位は当然だ。過去のデータから日本馬の連対条件は 100を越すスピード指数と強靱なスタミナだが、せいぜいトゥザヴィクトリー、テイ エムオペラオーが気になる程度。日本馬で万全とは思えない。
 一方、今年の外国馬は例年よりレベルが低いといわれているが、ブリーダーズカップ を逃げて3着に粘ったティンボロアをはじめ、アメリカ馬たちのレースは明らかにスピ ード上位のもの。そのコース状態は東京の馬場指数に換算するとプラス5程度で、軽い 芝の適性は高く、十分に勝負できるスピードを備えている。いや、むしろスタミナもス ピードもあるという点で、日本馬よりもまさっているのではないか。中心には先行でき るティンボロアを取ったが、アメリカ馬を中心に外国馬のボックス馬券を考えている。

京都11R アンドロメダステークス
11番 エイシンコジーン
10番 アイティースワロー
 3番 カルストンライトオ

 指数の高い馬たちが揃って逃げ、先行馬。ともに先行指数も高く、やり合ってしまう と共倒れになってしまって、指数の低い馬の後方一気があるかもしれない。そうなると 大荒れの結果になってしまうが、しかし、エイシンコジーン、アイティースワロー、カ ルストンライトオともに直線の瞬発力が高いのも特徴。直線追い込める馬もキョウワダ イキチ、ジョーディシラオキていどしか見あたらないから、スムースな流れで折り合っ ていければ。

中京11R 香嵐渓特別
 2番 ワンダーウォーカー
 4番 ネイチャーヒーラー
12番 タマモノンストップ

 ダートの1700という距離を考えると、タマモノンストップでいいのかもしれない。 ただ、前走が悪すぎて、本来の調子にあるかどうか。中京のダートはかなりパワーのい る馬場。1番手に上げたワンダーウォーカーは前走1400で勝ってはいるが、もとも とスタミナではいいものがあった馬。3歳馬の上昇度を評価した。同じようにネイチャ ーヒーラーも3歳馬の成長余力が魅力。

|

« 第83回 11月24日の単勝有力馬 | トップページ | 第85回 ヒボタンVSコスモのキセキ対決 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/10736344

この記事へのトラックバック一覧です: 第84回 11月25日の単勝有力馬:

« 第83回 11月24日の単勝有力馬 | トップページ | 第85回 ヒボタンVSコスモのキセキ対決 »