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2001年12月15日 (土)

第92回 12月16日の単勝有力馬

 昨日は、いつも顔を出しているジャズバーのマスターと真美ちゃんの誕生日で、原稿が終わったあと、お祝いかたがた新宿に出かけた。ライブの演奏もあって、盛り上がった。いくつになっても誕生日を祝ってもらえるのはいいな。
 金曜日と年末の忘年会シーズンが重なったせいか、歌舞伎町はいつもより人が多かったが、街は意外と静かだった。
 バブル全盛の頃、歌舞伎町はどこに行っても人、人、人であふれかえり、バカみたいに騒ぎ回る集団も多かった。終電はいつも朝のラッシュ並みに込んでいたし、終電が終わっても歌舞伎町は道路にまで人がはみだしていた。午前3時すぎてもタクシーが拾えず、仕方なく寒風の中、コートのポケットにかじかむ手をつっこみ、歩き続けたことも遠い記憶になった。
「これがふつうなんだよ」
「あの時代がおかしかっただけさ」
 確かにその通りだ。
 競馬場も以前のように混まなくなった。馬券も以前ほどは売れなくなってきた。それを不景気のせいにするのは簡単だが、「過去の栄光」を取り戻そうとなど考えないほうがいい。あの時代がおかしかったのであって、今が普通だと思えばいいことだ。
 歴史の中には、熱に浮かされたような何故かおかしな時代がぽつんと存在する。

中山11R フェアリーステークス
 9番 トゥインチアズ
11番 アローキャリー
 6番 タガノチャーリーズ

 短距離のスピードで上位にあるのはトゥインチアズ、タガノチャーリーズ、アローキャリーなど。この季節の2歳馬にとって、距離適性は未分化のまま。いろいろ試しながら適性を計る時期だ。中心には2戦目に千二百戦を逃げ切ったトゥインチアズを取った。指数83は当時の世代ベストで、スピードでは一枚上の存在だった。前走は千八百に挑戦して大敗したが、それも当然。明らかに短距離の方があう。アローキャリーも1000,1200に高い指数が並ぶ。前走のマイル戦はスローに落として逃げ2着に粘ったが、まだマイルの完成度は低い。今のところ1200がいいのではないか。それに比べるとタガノチャーリーズはここでも勝負にはなるが、むしろ距離を伸ばしていって良さが出そうな馬だ。

阪神11R 阪神牝馬ステークス
 2番 ヤマカツスズラン
 1番 ビハインドザマスク
 9番 スティンガー

 マイルの能力ではスティンガー、安定感でビハインドザマスク。逃げ馬が少なく、展開有利なのがヤマカツスズラン。阪神は今週からBコースに替わって、スタミナより軽いスピードが生きる状態。タイキポーラは控えるようで、逃げるヤマカツスズランには展開に加え、馬場も味方しそうだ。

中京11R 尾張特別
 8番 タヤスエトワール
15番 コウエイシャープ
 7番 スリーフォーナイナ

 中京のダートは力がいるコースだけに、無理にとばすと末脚を失いかねない。橋本広喜騎手もそのことは分かっているはずで、コウエイシャープの逃げでもペースは平均におちつくだろう。とすると後方一気の脚よりも、前で受けられる先行指数の高いタヤスエトワール、コウエイシャープ、スリーフォーナイナ、ナバロンニセイ、ロッコーオロシなどが有力候補。直線の差し脚比べになればタヤスエトワール、コウエイシャープ、スリーフォーナイナなどの脚が生きる。

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