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2002年5月18日 (土)

第144回 5月19日の単勝有力馬

 ワールドカップのメンバーが発表された。ゴンと秋田が選ばれたことに少し驚きもあったが、代表候補の中で誰が選ばれたとしても能力に大きな差はなかったはずだ。
 しかし、大きな差はないのに、あえて彼らだったということは、興味深い。そこにトルシエの意志があったはずだし、最後の結論を導き出す上での思考の過程に作用したものはなんだっただろうと、勝手に想像している。まさか、語呂合わせやサイコロを振って、などということはないと思うが。
 明日のオークス。どの馬が勝ったとしても、結果としては納得がいくと思う。それほど能力差、指数差がないメンバーで、最後の選択の思考の過程はトルシエの思考過程と似ているのかもしれない。
 差のないものの中から何かを選択するという行為は、自由な選択のように見えるが、未来の絵として何を描くかというビジョンそのものが、あるものを選択をさせる。それを選択する意志の強さは、まさに細部まで描ききった結果が生み出す自信である。
 オークスはどこまで描き切れたか。ただ、競馬の場合、海の絵を描かなければならないのに山を描いていたという、終わってみたら描いた絵が全く違っていたということは良くあることだが。

東京11レース 優駿牝馬 オークス
 7番 マイネミモーゼ
18番 ニシノハナグルマ
 1番 ブリガドーン

 スピード指数に差がなく大混戦のオークス。ただ平均指数は74程度しかなくレベルは低い。超スローペースで直線勝負がオークスの基本だけに、ペースの対応力と直線の差し脚がポイントになる。ただし、スローの2400に必要な脚は一瞬の鋭さではなく、より長くスピードを維持できる脚でなければならない。今年の出走メンバーで息の長い脚を使った馬たちはフローラS組のニシノハナグルマ、マイネミモーゼ、ブリガドーン。忘れな草賞のユウキャラット。あとスイートピー組など。レース内容はフローラS組が良く、ニシノハナグルマ、マイネミモーゼ、ブリガドーンをオークスの有力候補として評価したい。中心にはマイネミモーゼを取った。前走は馬場に脚を取られながら、外々を回って直線早めの先頭。最後はニシノハナグルマに差されたが、レース内容はもっとも良かったし、デビューから一貫して中距離を戦ってきた経験も大きい。

中京11レース 東海ステークス
 2番 ハギノハイグレイド
 8番 タガノフォーティ
 7番 リージェントブラフ

 ハギノハイグレイド、リージェントブラフ、スナークレイアース、カネツフルーヴなどダート巧者が揃った。これに台頭してきた4歳馬タガノフォーティーを加えた5頭の戦い。ペースは平均の流れで、馬場も速く、ここは差し脚が生かせるハギノハイグレイド中心。

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