« 第154回6月16日の単勝有力馬 | トップページ | 第156回 6月22日の単勝有力馬 »

2002年6月19日 (水)

第155回一長一短の3強からツルマル抜擢

 先週日曜日、新しく始まった馬単、3連複が買いたくて福島へ行った。同じ思いの人も多かったせいか、競馬場は早朝からずいぶん込み合っていた。幸というか、9レースの3連複、17500円を筆頭に3連複、馬単ともに何本か的中でき、収支はプラス。新馬券は想像した以上に配当が高く、途中まで負けていても、どこかで一発大逆転が期待でき、ギャンブルとしての競馬のおもしろさを実感できる。ただ買い目は増える。この日は3連複に5頭のボックスを組んだが、それでも買い目は10点。馬単は軸馬から5頭流しで、裏まで押さえると10点買いになる。余裕を持って資金を用意しないと、最終レースまで軍資金が続かない。私の席の回りではメインレースを待たず席を立つ人も多かったし、1レースも当てられないと嘆く人ばかりだった。
 さて、今週は宝塚記念。
 ジャングルポケットとサンライズペガサスの回避もあって、何となく気合いが乗らない。もともと人気馬が強いレースとして知られており、過去10年で連対できなかった1番人気馬は、追い込み脚質のサクラチトセオーだけ。馬単、3連複もまだないから、馬券の楽しみもあまり期待しにくい。
 宝塚記念はスピード指数上もA馬が圧倒的に強い傾向にある。ここ6年間、直前指数の高いA馬が毎年連対し続けており、その相手もランクで上位にある馬たち。12頭の連対馬の内ランク外だったのは2頭のみで、実力通りのレースになることが多い。
 その要因になっているのがペース。宝塚記念はペースが比較的厳しいのが特徴で、スローペースになることは少ない。それでいて過去の連対馬のほとんどは先行馬であり、ペースに対応できるスタミナは絶対に必要。加えて、直線に余力をもって、瞬発力を発揮できなければ勝利に手が届かない。ペースがゆるまず、直線の戦いになればスピード指数の上位の活躍は当然ともいえる。
 今年のメンバーを例年と比較すると、レベルは低いが、平均先行指数は高い傾向にある。今年だけ超スローペースになるとは考えにくい。力通りのレースになればランクでA、B、Cにあるエアシャカールやダンツフレーム、ツルマルボーイが有力馬の座を占める。
 エアシャカールは3歳時、皐月賞、菊花賞を手にした馬。古馬になってからは、期待されながら凡走が続いていたが、この春の2戦はG�Uながら2着2着。スピード指数も97、98と安定感が出てきて、エアシャカールらしさが戻ってきた。一瞬の切れる脚はないが、今回、デザーモに乗り替わってパワーで先行、直線粘るレースでしのぎきれるかどうか。
 ダンツフレームは勢いのある4歳馬。前走は安田記念で2着を確保し、スピード指数も97に引き上げた。ただ、脚質的には後方から差し脚を伸ばす馬で、先行力には欠ける。距離も2200は少し長いのではないか。いずれにせよ、ここはペースの対応力が問われるところだ。
 このところ2連勝の4歳馬ツルマルボーイも後方からの馬。ただ、2200を乗り切るスタミナは問題なさそう。スピード指数も勝ち負け出来る水準にあり、瞬発力も鋭いだけに、有力馬の1頭だ。
 どの馬も一長一短。常識的にはエアシャカールなのかもしれないが、距離の適性と直線の差し脚で適性の高いツルマルボーイを中心に取りたいと思っている。

◎ツルマルボーイ
○エアシャカール
×ダンツフレーム
▲トウカイポイント
△ローエングリン
△アクティブバイオ
△フサイチランハート
△テンザンセイザ

|

« 第154回6月16日の単勝有力馬 | トップページ | 第156回 6月22日の単勝有力馬 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/10736163

この記事へのトラックバック一覧です: 第155回一長一短の3強からツルマル抜擢:

« 第154回6月16日の単勝有力馬 | トップページ | 第156回 6月22日の単勝有力馬 »