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2004年8月 5日 (木)

第175回ウインズ汐留

 関屋記念の日曜日、久しぶりにウインズ汐留に行った。
 いつもはウインズ後楽園でうろうろしているが、座る場所もなく、圧迫感のある低い天井、床一面に捨てられた外れ馬券や新聞、階段や床に座り込む人たちの疲れ切った顔。どれも好きな光景ではないし、この日は体調があまりよくなかったこともあって、半日もの時間、後楽園で過ごす気になれなかった。
 西武新宿線から大江戸線を乗り継いで、ウインズ汐留に着いたのは昼過ぎ。まだ指定席が空いているかもしれないと思ったが、1階の入り口に「指定席は9時57分に売り切れ」の案内が出ていた。ウインズ汐留も100円単位の馬券を発売するようになって、来場者が増えたのかもしれない。
 2階のレストランで少し甘すぎる味噌カツ丼を食べ、5階のフロアにあがる。
 新潟の7レースから馬券を買ったが、その後は3場全てのレースに手を出す。ま、いつものことだけど。
 結果は勝ったり負けたり。関屋記念はA馬の1番人気ブルーイレヴンがスローペースでも決め手のあるところを見せつけ、あっさり勝ってしまったが、ブレイクタイムの1着流しの馬券を買っていた私はあっさりと負け。 新潟、小倉の最終レースが終わって収支はトントンだった。
 外れ馬券を捨てようと思ったとき、あらためて自分の足下のフロアがきれいなことに気がついた。まわりを見ても、ゴミひとつ落ちていない。後楽園の馬券売場を見慣れた人間にとって、このゴミの落ちていないフロアは驚きだった。たしかオープン当時にきたときもこうだったはずだ。そのときは、人も少ないし、いまだけのことだろうと思っていた。
 いまいちど、まわりをよく見てみると、掛かりの人が絶えずゴミを回収してゴミ箱に捨てているし、フロアに新聞を敷いて座り込んでいる人も、ひとりとして見かけない。
 誰でも、きれいなフロアにゴミを捨てる人間にはなりたくない。私もそうだ。私はポケットの外れ馬券をそっとゴミ箱に捨てた。たぶん、みんな自然とそういう気持ちになるはずだ。それが抑止力になっているのだろう。
 もちろん、椅子がいっぱい用意されているので、新聞などで占有しなくてもすむから、フロアに座り込むこともないし、書記台やカウンターの側にはゴミ箱がかならずあり、数も多いので、自然とゴミ箱に捨てるようになる。ウインズだからといって、馬券を買ってすぐに帰る人ばかりではない。むしろ一定の時間、滞在する人のほうが多いはずで、どのウインズでもそういう人を意識したサービスを心がけてほしいと思う。それにはまず、椅子を十分に用意することと、ゴミ箱を増やして清潔な環境を提供することが第一歩ではないか。
 函館はくぼの最終12レース、5番人気のメジログリーンに入れ込んで負けた。
 ウインズ汐留のフロアは、最終レースが終わってもきれいだった。

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