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2004年9月24日 (金)

第182回ふたたび3連単

 待ちかねた3連単がようやく先週から始まったのに、「ゴールドラッシュ」はアテネオリンピックだけの話のようで、3連単としては期待したような高配当はなかった。しかし、低配当が続いたにもかかわらず、私の3連単は完敗。背筋をつたう「コールド・ラッシュ」にふるえるばかりだった。
 今週は巻き返すぞと思ったが、3日開催では手持ち資金の配分が難しい。案の定、原稿を書きながら、テレビを見ながら、電話投票でチマチマと買っては負ける、というパターンが続いた。
「それにしても、100万馬券ってなかなか出ないね」
 土曜日のメインレースが終わったあと、事務所のスタッフと話していたその直後、札幌と中山の12レースで連続100万馬券が出現。スタッフのどよめきに「やっと、それらしくなってきた」ことを実感する。
 月曜日は後楽園ウインズ。
 10レースから3連単を買い続けた。馬券は軸馬を1頭決め、1、2着付け、もしくはマルチにして、連下はボックスを組むというもの。
 札幌10レース、軸はAX馬のメーンエベンター、これが2着に入って、さいさきよく3連単3万3140円を的中。
 阪神10レース、軸にしたX馬でかつ平均A馬のリミットレスビッドが勝って5万9440円をゲット。
 勢いに乗って、札幌11レースは人気の軸馬AYで平均B馬のタニノボルガが2着で6290円の裏目千両馬券。
 阪神11レース、大阪スポーツ杯。ここも軸馬BZかつ平均A馬のキネティクスがゴール前ギリギリ3着に突っ込んできて3万5990円を的中。これまでの不調が嘘のような3連単4連勝だ。
 しかし、札幌の最終12レースはDXA馬のジェイドスワローから買ったが、直線勝負所でずるずる後退。私の馬券は良いところがなかった。レースは逃げたB馬グラスイーグルを捕らえて、A馬のマイネルアクセルが鮮やかな差し切り勝ち。3着にはB馬カントリースタイルが追い込んできた。何のことはない、AーBーBで3連単は59万9560円の高配当だった。
 阪神の最終は6480円という低配当だったが、軸馬にしたBYで平均B馬のカリスマサンキセキが3着を確保して的中。ただ札幌の59万馬券が出たあとだけに、いかにも寂しい配当にみえる。
 帰り際、帯封のついた札束を見せびらかすように、手にひらひらさせながら、大声で話しているアロハシャツオヤジが前を歩いている。
「いやあ、プロ馬券士の俺としたことが、200円しか買ってなんんだから、このレースは負けと同じだよ。大失敗だよ」
 実に不愉快な、恥知らずな、下品なオヤジである。
 翌日の火曜日、Tちゃんからいつもの経過報告の電話。「札幌の59万馬券は2から流して取った」という。「100円だけだが」いつも以上に喜んでいて、気がつくと1時間近く話し込むことになってしまった。人に自慢話をするのは良いのだが、正直、人の自慢話を1時間も聞くのは少し疲れる。もちろんTちゃんはアロハシャツオヤジよりはずっと上品なのだが。

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