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2004年11月18日 (木)

第190回なぜと問う前に

 先週、エリザベス女王杯の過去のデータを調べていたら、古馬混合牝馬G�Tになった1996年以降、昨年の2003年までの8年間、前走指数の高いA馬かB馬が必ず連対していた。
  96年(1着)A(2着)−
  97年    B    A
  98年    B    D
  99年    A    −
  00年    A    X
  01年    X    B
  02年    A    A
  03年    B    A

 牝馬のレースは牡馬に比べると安定感に欠け、比較的波乱も多いというのが常識だ。ところが、ことエリザベス女王杯に限ってみると、前走の指数がもっとも大きなウェイトを占めており、スピード指数の指標からは、もっとも簡単なレースだったわけだ。
 なぜだろう。なぜA、B馬なのか。なぜ直前の指数が高い馬が有力なのか。牝馬のレースはスローペースになりがちだが、それでも尚、前走指数が高いことが意味を持つのはなぜか。
 あれこれ考え、わたしが買った馬券はスティルインラブとアドマイヤグルーヴの12−15の2頭軸のマルチと、スティルインラブとスイープトウショウ7−15の2頭軸マルチ馬券だった。
 今年のメンバーでA馬はアドマイヤグルーヴ、B馬はスイープトウショウだったが、アドマイヤグルーヴは天皇賞の激走の疲れが残っているかもしれない、スイープトウショウは初の古馬相手のレースで強い相手との対戦がなく、上がり指数も物足りないと、AB馬のマイナス材料ばかり探していたようだ。結局、上がりの脚でスティルインラブを軸にした馬券になってしまった。
 レースの結果はご承知の通り。A馬のアドマイヤグルーヴが直線堂々と抜け出して1着。2着にオースミハルカ、3着にエルノヴァが入って、3連単は5万3750円。
「なぜA、B馬なのか、なぜ直前の指数が高い馬が有力なのか」を問う前に、「わかっていながら、外れ馬券しか買ってないのはなぜなのか」を問いただした方がよいかもしれない。
 ちなみに今週のG�Tマイルチャンピオンシップは97年以降、必ずABCDのどれかが連対している。ことしはどうなるのでしょう。
                (1着)    (2着)    (勝ち馬)          (2着馬)
  93年    AX    B    シンコウラブリイ  イイデザオウ
  94年    BY    AX   ノースフライト   サクラバクシンオー
  95年    −     −    トロットサンダー  メイショウテゾロ
  96年    −     −    ジェニュイン    ショウリノメガミ
  97年    B     −    タイキシャトル   キョウエイマーチ
  98年    AX    Y    タイキシャトル   ビッグサンデー
  99年    AX    BY   エアジハード    キングヘイロー
  00年    −     C    アグネスデジタル  ダイタクリーヴァ
  01年    −     D    ゼンノエルシド   エイシンプレストン
  02年    −     D    トウカイポイント  エイシンプレストン
  03年    D     −    デュランダル    ファインモーション

登録段階のものですが、今年のランク馬は以下の通りです。
A  ファインモーション
B  ダンスインザムード
CZ プリサイスマシーン
D  ユートピア
 X サクラプレジデント 
 Y テレグノシス
 Z デュランダル

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