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2004年12月10日 (金)

第193回最終レースの幸運

 先週の土曜日、11レースが終わったあと、電話投票の口座には2700円しか残高がなかった。
 狙いが悪かったわけではなかった。たとえば中京の9レース、B馬のサクラファロスからの1、2着流しで3連単を買った。サクラファロスはごちゃつく馬群を内から割るように突き抜け、1馬身差で勝った。単勝は1210円ついて、2着のサクラブライアン(C馬)との馬単は1万4270円。3連単はというと、あれれれれ、152万8780円。
「あちゃー、3着がない」
 3着は16番人気のダンシングシャトル。さすがに指数上も買いにくい馬で、3連単が取れなくても、納得せざるを得なかった。
 中山のメインはメイショウカチドキからの1、2着流しの3連単で外し、中京も軸にしたブルーベールはやっとやっとの5着。阪神も武豊のテイエムリキサンにかけてみたものの、ここも5着とふるわず、気がつくとこの日は7戦1勝6敗。11レースが終わったあと、電話投票の口座には2700円しか残高がないという状況だった。
 その程度の残高しかなければ、最終レースはあきらめて原稿に専念するのだが、それでも中山の最終だけは買いたかった。
 中山の最終は、芝の1200メートル戦だった。開幕週で馬場状態も良く、先行馬に有利だろう。逃げて直線も我慢のできそうなペリエの乗るツルガオカハヤテ(X馬、平均A馬)から3連単を買うつもりだった。ただ、問題は2700円しかないこと。いつものように1着流しで42点、2着流しで42点というわけにもいかず、手を絞るしかない。
 ツルガオカハヤテの相手は差し脚のある馬を中心に、A馬のアルフェッカ、D馬のフレンドリースピカとジェイケイベストの3頭に絞ったが、計算すると1、2着流しでも12点で収まってしまう。もう少し買えるからと、A馬のイットウリョウダンを加えて4頭を相手に1着流しで12点、2着流しで12点、合計24点を買った。100円ずつで2400円。
 レースは早めに先頭に立ったツルガオカハヤテがそのまま逃げ切り。2着はツルガオカハヤテを2番手で追っていたアルフェッカがなだれ込み、後方から追いあげたフレンドリースピカが内ラチから伸びて3着を確保した。
 当たった。はじめに考えた相手の3頭で決まってしまった。ラッキーだった。もっとラッキーだったのは配当。ツルガオカハヤテの単勝は1800円。3連単は10万4220円。残高2700円から一気にプラスになってしまった。
 あいかわらず気管支炎がつらく、前日の10万馬券がなければ、ゼイゼイ咳き込みながら競馬場に行くしかなかった。10万馬券のおかげで、日曜日は家で静かに電話投票に専念できた。結果からいうと、なんていう幸運なのだろう。またまた、最終レース。中京の恵那特別16万6160円の3連単を的中させてしまった。
 わたしの馬券は勝ったチョウカイロイヤルからの1、2着流し。チョウカイロイヤルは前走の指数が高く、3歳馬では最上位のC馬にランクされていた。単勝で1920円ついたが、新聞の印は△がひとつポツンとあるだけで、前走の4着好走もフロックと思われていたようだ。
 土曜日のツルガオカハヤテと違って、チョウカイロイヤルは逃げ馬ではない。ただ、前夜からの強い雨で、馬場状態が力のいる状態になっていて、先行馬には苦しい流れになったはず。ペースと馬場状態が差し馬のチョウカイロイヤルに有利に働いたのだろう。チョウカイロイヤルは直線の半ば、前が壁になって抜け出すスペースがないように思えたが、狭い馬群をこじあけて、先行していた人気の馬たちをとらえて2馬身近くの差で勝った。
 それにしても2日続きで最終レースの10万馬券を的中。
 幸運がいつまでも続きますように。

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