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2005年5月 3日 (火)

第212回初めよくても

 「やったー」
 土曜日、新潟の9レースでいきなり60万馬券が当たった。
 前走の指数を見るとA馬のアイシャルリープが良さそうに見えたが、新潟の直線芝1000メートルは先行力だけでは勝ち負けが難しい。軽いスピードをもった瞬発力がある馬に向くコースだと意識すると、指数上は無印ながら1番人気のライジンオーが浮上する。しかし、ライジンオーは過去に芝で71の指数があるものの、この4走はダート戦を使っており、騎手も2年目の川田将雅では心もとない。それならと思ってピックアップしたのがZ馬のタケデンバトルだった。この馬も近3走、ダート戦を使って7着、11着、5着といいところがないし、その指数も44、37、30と未勝利でも勝ち負けにならないレベルだった。しかし、芝のレースになると安定して60から65前後の指数を示している。そのときの上がりの脚もこのメンバーなら上位にあった。
 オッズを取ってみると、タケデンバトルは11番人気で単勝も40倍近い。人気の馬たちに不安が大きいなら、狙っても面白い存在に見え、タケデンバトルの1、2着付けで3連単を買った。連下には7頭とった。
 レースはゴール前、タケデンバトルが抜けだし1番人気のライジンオーを押さえて勝った。3着は写真判定になったが、A馬のアイシャルリープが粘るところを12番人気のZ馬デアンジェリスがクビ差かわして3着に浮上した。
 3連単は60万9070円の高配当になった。
「最近調子いいですね」
「いやあ、毎週いい配当が続くよね」
 事務所に顔を出していたK君やスタッフにおだてられ、つい口も軽くなる。下品としりつつタケデンバトルを買った理由を自慢げに話す。
 しかし、その後がいけない。いつものことだが、調子に乗って金額を増やして買っている内に、電話投票の残高がどんどん減っていく。結局、その後は京都の10レース端午S(3連単2万4680円)と京都の12レース(3連単1万7260円)を当てただけで、東京の青葉賞をふくめメインレースは全敗だった。

 日曜日。
「天皇賞もあるし、スタンドもきれいになったし。たまには競馬場にいかないか」とカミさんを誘った。競馬のスケジュールに合わせて生きていると、ゴールデンウイークといっても、例年どこに行く予定もたてられない。せめて、という気持ちがないわけではなかった。それにしてもカミさんと競馬場に出かけるのは何年ぶりだろう。
 この日もいきなり、新潟の9レース3連単12万4040円を的中。さい先の良いスタートになった。すぐに気が大きくなって、いつもなら100円単位で買うところが500円、1000円単位にふくらんでいく。結局、土曜日同様、あとがいけなかった。
 天皇賞はスズカマンボはもちろん、2、3着馬もノー・マークではどうにもならないという完敗。声を出すところもなかった。カミさんも指数ランク馬の5頭ボックスで馬連を買ったが、これもいいところなし。結局12万馬券の儲けを吐き出し続けることになってしまった。
 それにしても京都の3連単は15万、40万、193万、47万と相変わらずの波乱続き。勝ち馬は6、7、13、11番人気では難しさもひとしおだろう。京都のそれに比べれば東京の勝ち馬は2、1、1、3番人気馬たちで、まだ当てやすいはずだが、それでもなかなか当たらない。わたしも東京の最終レースの3連単2万2880円を300円当てて、ちょっと一息ついた格好だった。
 競馬場からの帰り、荻窪ルミネでステーキを食べた。
 カミさんは「今度はオークスの日に、競馬場に行きたい」意向らしい。
 また誘ってみよう。

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