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2005年6月 2日 (木)

第216回記憶しておきたいダービー

 ダービー前日の土曜日は、東京10レース鎌倉特別で15万9220円、11レース欅S4万3230円、中京11レース金鯱賞6520円などを当てて、まずまずの出来だった。とくに10レース鎌倉特別は、人気薄のマウントフォンテンが粘るところ、2番人気チアズマックスが追い上げて、きわどいゴールシーンになった。写真判定の結果、マウントフォンテンがギリギリしのぎきって、ハナ差で3着を確保していた。もし交わされていたら2万5000円くらいの配当になってしまうところで、わずかなハナ差が15万円の高配当をもたらしてくれた。なんとなんと、大きなハナ差だった。
 夜は、「ダービー、一緒にどうですか」と誘っていただいた関西の二人と食事のあと、久々に飲みに出かけた。

 日曜日。競馬場で事務所のN君と待ち合わせ、関西の知人と合流。
 東京競馬場には昼前に着いたが、ディープインパクト人気もあってか、すでに場内は人であふれていた。何年か後「ディープインパクトが勝った、あのダービーを競馬場で見た」と言いたくて、この日、競馬場に足を運んだ人も多かったのだろうと思う。それにしても競馬場に元気が戻ってきたのは嬉しい。
 ディープインパクトの原寸大のフィギアを用意したり、ポスターをつくったりと、JRAも張り切っている。競馬はもともと興業という人気商売、久々の人気馬の出現はJRAにとっても喜ばしいことにちがいない。
 N君が東京8レースの青嵐賞の3連複46万4170円を的中させ、どっと盛り上がったが、わたしの馬券はさっぱり。ダービーまで当たりがなかった。
 ダービーは当然、ディープインパクト1着固定の3連単で勝負。とはいえ、それは気持ちだけのこと。金額はいつもより少し多く買ったというだけで、大したことはない。
 ダービーの結果はA−C−Bのランク馬での決着。圧倒的人気のディープインパクトが勝って3連単4250円の配当なら納得だろう。
 それにしても少しペースが遅かったとはいえ、ダービーは良いレースだった。大歓声の渦を突き破るように、直線の真ん中を駆け上がってくるディープインパクトの雄々しい姿は、まるで絵のようだった。そして感動的ですらあった。同世代に敵はないし、語り継がれる名馬になる資格を十分に備えた馬だ。
 ダービーの感動と熱気に心がフワフワしたまま、東京の最終レース秋川特別2万8820円は取ったが、中京の最終レースで失敗した。
 人気のビューティフルアイが直線大きく伸びて勝ったが、後方から追い込んだ2、3着馬はともに超人気薄。高配当は間違いない。「どうでした」と声をかけてくる関西のE君に「取ったと思う」と返事しながら馬券を見たら、2、3着は押さえているのに、軸馬が違っている。ビューティフルアイを軸にした馬券はなかった。そういえば、軸馬を3頭ピックアップして、そのうち一番人気のあったビューティフルアイたけを直前に馬券から外したのだった。それをいつの間にか忘れ、買ったつもりになっていた。
 47万7210円の高配当だった。
 帰りの新幹線の時間を気にしながら、お茶を飲んだ。馬券の勝ち負けはともかく、「今年のダービーを生で観戦できて良かった」というE君の気持ちは、関西からわざわざ見に来ただけにひとしおだろう。それはわたしも、一緒にいたみんなも同じだった。
 来年も同じ気持ちでダービーが見られたら、素晴らしいだろうな。

 翌月曜日に馬場指数を計算してダービーの指数を出したところ、ディープインパクトだけが強く、他の馬たちは今ひとつの指数だった。もう少しペースが上がったとしても他の馬たちはあのダービーがギリギリのレース内容だったようで、指数上は今のところ90までのレベルの馬たちなのだろう。ただ、ディープインパクトだけはペースが上がれば、上がった分だけ指数も伸ばせた内容のように思えた。馬場指数を計算しながら、まだまだ強くなりそうな予感がした。

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