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2005年9月29日 (木)

第231回いよいよ秋のG�Tシーズン

 東京も急に涼しくなってきて、夜も掛け布団がいるようになった。たった2週間前、まだ夏の日差しのなか、汗だくになって歩き回った万博が遠い昔に思え、懐かしくすらある。
 先週の神戸新聞杯はディープインパクトの強さがひときわ目立った。ディープインパクトが91、シックスセンスが88、ローゼンクロイツ87。月曜日に馬場指数を計算した結果、指数上は3、4ていどの差だったが、余裕という点では指数差以上に大きな能力差があるように思える。菊花賞も事故さえなければディープインパクトが勝つだろう。
 急ぎ足でやってくる秋に合わせて、今週からG�Tシリーズが始まる。
 スプリンターズSが冬から秋の開催に変わったこの5年をみてみると、圧倒的にA馬が強く、これまで5年連続で連対を果たしている。平均ab馬も連対率が高いが、単独でというわけではなく、何かしらのランクと結合したときに強い。

             1着     2着    3着
00年       −          AXb      AZa
01年         Yb       AZd      BXa
02年       A           B            Xa
03年       −            A a          d
04年       A            BXa      外国馬


 先行指数と上がり指数の関係を見ると、勝ち馬の条件として(00年の勝ち馬ダイタクヤマトを除き)近走「先行−10/上がり5」程度のバランスが必要になっている。
 今年の出走予定馬で、AYa馬はデュランダル、B馬は香港から参戦のサイレントウィットネスだが、先行/上がりの条件を含めて絞り込むと、「先行−10/上がり10」をクリアするデュランダルが最有力だ。ただデュランダルもサイレントウィットネスも軽い瞬発力に課題がありそうで、ペースがスローに落ち着いてしまったときには波乱があるかもしれない。スローペースならカルストンライトを買いたくなってしまう。
 3頭の他にはマルカキセキ、ケープオブグッドホープ、アドマイヤマックス、シーイズトウショウ、シルキーラグーン、テイエムチュラサン、リキアイタイカンなどが有力。

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2005年9月22日 (木)

第230回名古屋の元気を

 先週「愛・地球博」に行った。
 会期も終わりに近づいて、想像以上の混みようだった。人気のパビリオンはもちろん、そこそこの人気だったはずのパビリオンも長蛇の列で、3、4時間待ちは当たり前。すぐに並ぶのはあきらめた。夏の日差しに焼かれ、汗だくになりながら、待たずに入れるところばかりを選んで見て回ったが、それでも十分に楽しかった。もっと前、すいているときに行っておけば良かった。
 弟は地元だけに、十数回も行ったということだが、「並ぶのが嫌で、トヨタ館も日立館もみてない」らしい。兄弟は妙なところが似る。
 2日かけて万博を見て、3日目は実家近くの「イタリア村」に行った。この春に名古屋港にできたイタリア関係のショッピングモールで、イタリアの町並みを再現したつくりになっている。ゴンドラや花馬車などもイタリアから取り寄せたもののようで、教会では結婚式もできるらしい。ここも若いカップルを中心に結構なにぎわいだった。風に吹かれながら食べたスパゲティがうまかった。
 新しくできた空港セントレアのにぎわい、名古屋駅前のトヨタビルも名古屋1の高層ビルになるらしいし、駅の売店でさえレジに列ができるほど、いま名古屋はすごく活気にあふれている。どれもこれもトヨタがらみのものだが、いずれにせよ名古屋駅の熱い空気と人の明るい表情は、冷めた東京駅の空気とは全く違う気がした。 勢いのあるところにいると、自然とその勢いが自分にも移ってくるのだろう。名古屋の3日間ですごく元気をもらった。
 名古屋のテンションの高さと勢いをそのままに、東京に戻って土日月3連ちゃんの競馬に望んだが、3日間で160円のプラス。もらった元気がまだ足りなかった。

 今週の注目は神戸新聞杯のディープインパクト。過去のデータをみると、神戸新聞杯は前走指数の高いABC馬が勝ち続けており、AXaというダントツの指数の高さを示すディープインパクトにとっては好材料。先行指数と上がり指数のバランスから見ても負ける要素は少ない。

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2005年9月 8日 (木)

第229回東西重賞とも平均abc馬が強い

 いよいよ、競馬が戻ってくる。今週から中山、阪神が始まり、時の勢いのまま有馬記念を迎えるのだろう。年末まであっという間だ。
 先週の競馬も安い配当を拾い集めただけだった。新潟の10レース・両津湾特別の55万馬券は勝ったナムラゼウス(10番人気C馬)はもちろん、2着のスライストップ(12番人気Z馬)も押さえたが、馬券は3着馬セフティーミキオー(1番人気A馬)の1、2着流ししか買ってなかった。
「チャンスはいくらでも、めぐってくるよ」
 いつものTちゃんの電話に慰められる。今週もがんばる。
         1着        2着        3着
96年  BXc    Ya   D
97年  C c   −     A
98年  D     −     AXa
99年  −       a    Z
00年  D      Xc   C
01年  DXa        d   B
02年  DZc   BYa   A
93年  AYa   −     −
04年  A b    Zb   −

 阪神の朝日チャレンジカップは平均abc馬が、毎年好成績を残している。今年はボーンキング、アグネススペシャル、エリモハリアー、タガノナポレオンなどの平均指数が高い。例年馬場状態が良く、エネルギーの消耗も少ないレースのようで、近走、ペースに関係なく上がり指数が+10以上ある馬が上位に来ている。休み明けは買いにくいことを合わせて考えるとボーンキングに食指が動く。
         1着        2着        3着
95年  B     −     AYa
96年   Y     Za    Z
97年  B c   −     CZc
98年  C     DYa    Xd
99年  −     −     BYa
00年  CXb       Za   B
01年  A c   DXa    Z
02年  CXa    Xb     c
03年   Zc   −     B
04年  AXa   −     C b

 中山の京成杯オータムHも平均指数の上位abc馬が強い。マイルの重賞だけに上がり指数だけでは勝負にならないようで、先行指数の高さが求められる。過去10年のうち、2走内に+10以上の先行指数を示している馬が、9回勝っているレース。勝てなかった96年も2着馬はその条件を満たしている。
 今年のメンバーで平均指数の上位abcはミッドタウン、ウインラディウス、マイネルソロモンだが、先行指数+10の条件を満たしていない。その条件を満たすのはロイヤルキャンサー(A馬)だけだ。

 来週は会期も残り少なくなった「愛・地球博」にあわてて行こうと思っています。弟が会場近くの瀬戸市に住んでおり、以前から「遊びにおいてよ」と誘われていたこともあって、久しぶりに家族で出かけます。そんなこんなで、来週の馬場日記は休むかもしれません。あしからず。

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2005年9月 1日 (木)

第228回手を出しにくい2歳ステークス

 今週末は新潟と小倉で2歳ステークスがメイン。気が付けば、東京の空も9月の色を写しだしている。
 先週土曜日、小倉の9レース・西海賞で人気薄のA馬トーワクリスタルを押さえた。トーワクリスタルは期待通りの好走で2着。3連単で8万8750円になったが、馬券は1着流ししか持っていなかった。続く10レース阿蘇Sも人気薄のX馬タイギャラントから押さえの流し馬券を買った。タイギャラントも同じように2着に粘り切ったが、あわれ、ここも馬券は1着流ししか買ってなかった。3連単の配当は20万を越えた。
 結局、土曜日は終日馬券に冴えがなく、日曜日も同じだった。新潟記念は2着のグラスボンバーから流したものの、3着にヴィータローザがなかった。夏バテなのか、意識も低調のまま。

 今週のメインレース新潟と小倉の2歳ステークス。同じ2歳ステークスといっても傾向は全く違う。
 小倉2歳ステークスは芝の1200メートル戦だが、指数上の傾向がつかめない。レース経験が少なく、全力を出しきっているはずもない馬たちの短距離戦だけに、ランク馬の連対率か良くないのも当然だろう。短距離戦という条件を考えれば、先行指数が必要だという設定もできそうだが、どうしてもという条件ではなかった。見送りが正しい選択かもしれない。

          1着        2着        3着
99年  D      X     Z
00年  −     −     −
01年  B     C     −
02年  −     Cc    BXb
03年  AYa      BZb     DXc
04年  −     −     AZa


 新潟2歳ステークスは1600メートル。当然とはいえ小倉よりもランク馬の連対率はさらに悪い。ただ、ランク馬のなかでA馬だけは強く、毎年3着内に来ている。また、新潟の長い直線が舞台だけに、鋭い上がりの脚が条件になるようで、軸馬には上がり指数が0または−5以上の馬から選ぶのがセオリーだ。
 今年のA馬はエイシンチャンドラ。上がり指数で0以上はエイシンチャンドラ、マイネルグリッツア、マイネサンサン、ニシノウェーブ。

                1着        2着        3着
01年(1400)  −     AXa   −
02年(1600)  −     −     AZa
03年(1600)   X       Aa      −
04年(1600)  AX    −     −


 2歳ステークスは手を出しにくいが、札幌のメイン・エルムステークスはわりとランク馬が強いという傾向がみえる。まず、直前指数の高いABC馬が過去8年間、毎年連対している。続いてXYZ馬も高連対だ。先行指数と上がり指数のバランスも明確で、連対馬は先行指数が0以上の時でも上がり指数は−5以上なければならない。軸馬にするなら、先行指数が0以上で上がり指数も−5以上のABC馬からがお薦めだが、あいにく今年のABC馬に素直に推せる馬がいない。敢えて選ぶならA馬のハードクリスタル。XYZ馬ならジンクライシスだが、過去に休み明けではアドマイヤドンが勝っているだけで、4カ月ぶりのレースは、大きなマイナス材料になりそうだ。とすると久々のダート戦でも上がりの脚があるマチカネメニモミヨか。

         1着        2着        3着
97年  AYa   BXc   −
98年  CXa   AZc   B
99年  B b   AXa   −
00年  C d   −       d
01年  A b      −        Zd
02年  BXa    Xc   A b
93年  −     C     −
04年  D c   BYb   BXa

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