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2005年12月 1日 (木)

第240回特徴がつかみにくいジュベナイルF

 いつの間にか、12月になっている。
 少し前は12月の中旬にスプリンターズSがあって、翌週に有馬記念。スプリンターズSが年末の有馬に向けて、気持ちを盛り上げていくステップになっていたが、いまは有馬までの3週間、2歳のG�Tがふたつあるといっても、盛り上がりはなく、どうにも気持ちをつないでいけない。はやく有馬にならないかと、いまから思っている。
 今週のG�Tは阪神ジュベナイルFだが、見ての通り、ランク馬以外の馬も多数連対している。能力の全てを出さずに楽に勝ってきた馬や、超スローペースで指数が低く出ている馬の存在、さらに大きく成長する時期も考え合わせると、なかなか難しいレースだ。そのせいか、この10年、1番人気が勝ったのは3回だけで、馬連も1000円台の配当になったのは2回だけだった。

(阪神ジュベナイルF)
       1着        2着        3着
95年        −        D d      AYa
96年      d   AX    AC
97年     Yb   −      X
98年      d   −     D b
99年    A      Y    C a
00年    BXa   −      Y
01年     Zd   BYa     d
02年    AYa   −     −
03年    −     −       b
04年    −     C     A a
(スローペース調整は−20/−10)


 スピード指数からも特徴をつかみにくいが、敢えていうと平均abcd馬が有力といえそう。その中でも、先行指数の高低に関係なく、上がり指数が0以上の馬が中心になる傾向が強かった。平均指数で上位にある馬は、ペースの対応力が高いことを表しており、超スローペースにはなりにくいマイル戦では必要な能力になるのだろう。その中でも直線伸びる脚があり、上がり指数が高い馬が中心になる。とすると、今年は平均a馬で上がり指数も高いアルーリングボイスが中心になるだろう。
 ただ軸馬が決まっても連下は千差万別。数年前までは先行指数の高い馬たちが連下の中心だったが、最近は上がりに片寄る傾向が強く、0以上の上がり指数を示した馬たちが多い。今年のメンバーならアイスドール、コイウタ、シークレットコード、ベストストーリー、ブラックチーター、アサヒライジングなどだ。今年のメンバーではエイシンアモーレ、セントルイスガール以外に先行指数で見るべき馬は見つからない。

 一方、ステイヤーズSはXYZ馬が中心。次いで平均abcd馬が有力だ。マラソンレースだけに、スローペースでの鋭い上がりの脚だけではカバーできず、スタミナ系の先行指数がポイントになっている。上位に入線するためには先行指数+5以上で尚かつ、上がり指数は0以上が望ましいが、悪くても(先行指数0/上がり指数0)は必要になるようだ。
 今年はデルタブルース、イングランディーレ、エルノヴァ、サクラセンチュリー、ホウキパウェーブなどが有力だろう。 

(ステイヤーズS)
       1着        2着        3着
95年        AXa      AYb      C
96年    B d   B     −
97年    CX    A d     c
98年    −      Ya    Xd
99年    −      Za    Xa
00年    DY    C     AXa
01年    A b   AXa    Yc
02年     Zc   −     DYd
03年    −     −     CYa
04年     Xa    Zc   −

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