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2006年2月16日 (木)

第249回フェブラリーSはカネヒキリ

 昨年のダート戦でもっとも内容の濃かったレースは、間違いなくジャパンカップダートだろう。ゴール前の熾烈な叩き合いを征して勝ったのは、当時3歳馬で1番人気に支持されたカネヒキリ。2着にシーキングザダイヤ、3着にスターキングマンが入線した。勝ったカネヒキリの指数は104。2、3着馬も108を記録。4、5着のタイムパラドックス、サンライズバッカスも107、103の高指数だった。
 今年のフェブラリーSには、そのジャパンカップダートの1着から5着までの上位馬がそろって出走する。当然、指数でも上位のランク馬で、ここでも中心を占めることになるだろう。
 地方競馬と海外のレースは指数が計算できないので、ダートのレースはどうしても指数が歯抜けになって、ランク馬の連対実績も不十分なデータになってしまうが、それでも(地方データを減戦処理すると)全体的には前走指数の高いAB馬が9年の内8年で3着内の活躍を見せ、平均指数の上位abc馬もAB馬に次いで好成績を残している。地方競馬の場合、やたらにパワーがいる馬場だったり、逃げ、先行馬が圧倒的に有利なコースだったりするが、こうしたコース特性や展開の利で勝ちを拾ってきた馬は苦戦を免れない。東京のダート戦はダートとはいえ、何よりもスピードが求められ、直線の叩き合いを征する瞬発力が問われるわけで、だからこそ、過去にその舞台で高い指数を示していることが連対の条件になっているといえるのだろう。
 今年の前走指数上位馬は(地方データを減戦処理すると)シーキングザダイヤ、スターキングマン、タイムパラドックス、カネヒキリなど。平均ランクではメイショウボーラー、リミットレスビッド、サンライズバッカスが上位にピックアップされる。
 先行指数と上がり指数の関係で、連対馬の多くは(先行指数0/上がり指数5)をクリアしており、甘く見ても(先行指数0/上がり指数0)のレベルは欲しいところ。また、例年明け4歳馬が強いことをなどの条件を重ね合わせると、今年のフェブラリーSはカネヒキリとサンライズバッカスの4歳馬が中心になりそうだ。
 カネヒキリはジャパンカップダートからの直行でレース間隔が開いたのが気になるが、伸び盛りの世代だけにきちんと調教ができてさえいれば、大きなマイナスにはならないだろう。このカネヒキリが唯一ダート戦で負けたのが、今回と同じ距離、東京のダート1600メートルの武蔵野Sだったが、そのときの勝ち馬は同世代のサンライズバッカス。ただ、このときは負担重量で2キロの差があり、指数はカネヒキリの93が最上位だった。
 サンライズバッカスはジャパンカップダートの後、1番人気に支持された根岸Sで4着に負けたが、直線、前がふさがる不利もあってのこと。今回は巻き返しもあるはずだが、負けた相手の指数レベルなどを考えると、それほど強気にはなれない。
 他ではシーキングザダイヤ、タイキエニグマ、メイショウボーラー、ブルーコンコルド、スターキングマン、リミットレスビッド、タイムパラドックスなど、先行指数と上がり指数で(0/0)をクリアする馬たちが続く。

 京都記念は例年、XYZ馬とabc馬が高い連対率を示している。また、先行指数と上がり指数は(0/5)が標準のようで、それらの条件を満たすシックスセンス(DZb)が中心になりそう。

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