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2006年3月16日 (木)

第253回日本一、堅い

 今週はディープインパクトが出走する阪神大賞典に注目が集まる。
 阪神大賞典はもともと人気の実力馬が圧倒的に強く、過去10年間、1番人気馬がパーフェクトに連対してきた。1、2番人気で決着したレースも10年で7回あり、日本一堅いレースなのかもしれない。
 例年、スピード指数上のランク馬が上位を占めており、ランク外の馬が3着内に入ったのは地方馬を含めても4頭だけだった。なかでも平均指数で最上位のa馬が10年の内8回連対しており、次いで前走指数の高いA、B馬、過去の最高指数を示すX馬の連対率が高い。

(阪神大賞典)1着        2着        3着
96年    BZa   AXc   地
97年    BXa   A c   −
98年    BZ    AXa   C c
99年     Zb    Xa   D
00年    BXa    Yb   A c
01年    AYb   −      Z
02年    AXa   BYb    Zd
03年    C     AXa   −
04年    AYa   DYc   BXb
05年        B d     c      AXa


 今年の平均指数の最上位馬はディープインパクトとファストタテヤマ。前走指数の高いA馬はインティライミとファストタテヤマ、次いでC馬がトウカイトリックという順。デルタブルースもYdのランク馬だ。
 過去の傾向からは、人気の平均指数上位馬を軸に選んだ方がよいようで、圧倒的存在の人気馬ディープインパクトからが素直な選択だ。

 スプリングSは、昨年こそランク馬が3着内に入れず、波乱の決着になったが、それまでは前走指数の上位馬ABCDが勝ち続けてきたレースだ。ランク外の馬も何頭か3着内に食い込んでいるが、いずれも前走か前々走で500万条件を勝っている馬たちだった。

(スプリングS)
       1着        2着        3着
96年    B c    Yb   −
97年    C     AXa    Zc
98年    DYd    X    A c
99年    DYb   A c   B
00年    D c   AX    −
01年    A a   −     −
02年    AXb   B     CXc
03年    DY    A a   B a
04年    B a     d   −
05年        −     −        −
(スローペース調整は−15/−5)


 スプリングSのもうひとつの特徴は、先行指数−10以上で上がり指数が0以上であること。特にランク馬でその条件を満たす馬の連対率が高い。今年の出走予定馬のなかではメイショウサムソン、フサイチリシャール、ナイトレセプションなどが条件を満たしており、有力馬、軸馬候補になりそう。

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