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2006年3月23日 (木)

第254回瞬発力勝負の宮記念

 私の中ではまだ、WBC優勝の熱狂が続いている。去年のパリーグのプレーオフも、日本シリーズも良かったが、それよりもずっと、選手たちの一生懸命さが伝わってきて、久々、野球に心打たれた。
 競馬の感動は今週の高松宮記念からーーーだとうれしい。
 開催が3月下旬になってからの、高松宮記念のデータをまとめてみた。

(高松宮記念)1着        2着        3着
00年     Xa   C     BXc
01年    C c   AYa   −
02年    A a   D     −
03年     Yd   B d    Yb
04年    C     AX    −
05年          c   −        A c


 ランク外の馬が2着に入ったのは前年だけで、全体にランク馬が好成績を収めている。特に前走指数の上位ABCD馬が活躍することが多く、次いで平均指数の上位abcd馬が有力。今年は前走指数の高いA馬にシンボリグランとブルーショットガン。次いでプリサイスマシーン、オレハマッテルゼ、ネイティヴハートと続く。ギャラントアロー、ラインクラフトは平均指数でピックアップされる。
 逃げ馬が逃げ切ったのは02年のショウナンカンプだけで、短距離戦とはいっても、基本的には上がりの脚の勝負のレースだ。
 先行と上がり指数のバランスでは(−/5)が標準で、逃げたショウナンカンプを除く全ての勝ち馬が上がり指数+5の水準をクリアしていた。「ES」でみても、全ての勝ち馬が瞬発力で上位にランクされる馬たちだったことから、上がりの脚は絶対条件だといっても良い。ただ、今年は上がり指数のレベルが少し低く、上がり指数は3程度にまで下げて考えた方がよいかもしれない。
 もうひとつ、前走もしくは前々走で1200の距離を使っていることもポイントになりそう。1200の距離で上がり指数が±0以上の馬をピックアップしていくと、全ての連対馬が該当する。3着馬も2000年と2002年を除きその条件を満たしていた。
 今年のメンバーで、近走1200の距離で上がり指数が高いのはシンボリグラン、タマモホットプレイ、カネツテンビーなどだが、ランク馬が有力というデータを合わせて考えると今年はシンボリグランが中心になりそう。
 しかし、少し気になるのが、指数のレベルが低すぎること。仮にもG�Tのレースだ。しかもスローペースはない短距離の高松宮記念で、A馬の調整値が81ではあまりにお粗末すぎないか。そのことが波乱の要因になるかもしれない。

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