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2006年5月18日 (木)

第262回オークス

 先日、関西の方から、ディープインパクトの春の天皇賞単勝当たり馬券をいただいたので、そのお返しにと思って、ヴィクトリアマイルのラインクラフト単勝馬券を買ったが、ラインクラフトは坂下から伸びないまま、いいところがなかった。想像以上にスローペースになって、結局、決め手比べになり、瞬発力のある馬たちが上位を占める結果になった。ハイペースを先行して粘るラインクラフトには展開が向かなかったのだろう。

 今週のオークスは、前走指数の高いABCD馬と平均指数の上位abcd馬が毎年3着内に健闘している。中でもA、B馬は7年間で連対しており、前走指数の高さは重要な評価になりそう。しかし一方で、ランク外の馬も多く、波乱を演出している。
(オークス) 1着        2着        3着
96年    A     B d      −
97年    BYb   −       c
98年    −     B     A c
99年     D     B     A b
00年    B b   A     −
01年    −      Y    C a
02年    −     −     C d
03年    A d     c   −
04年     Zd   DXa    Z
05年    A a   BXb    Xd
(スローペース調整値は−15/−5)

 今年の前走指数の高いランク馬は(Aa)キストゥヘヴン、(Bb)コイウタ、(Bc)アドマイヤキッス、(D)アサヒライジング。上記以外の平均指数のランク馬は(d)ブルーメンブラット、(d)シェルズレイ。他では(X)テイエムプリキュア、(Y)ユメノオーラ、(Z)ニシノフジムスメもランク馬にあたる。なかでも過去もっとも連対率の高いAB馬はキストゥヘヴン、コイウタ、アドマイヤキッスの3頭だ。
 オークスの2400メートルは、どの馬にとっても初めての距離。それまでは1600や2000が中心で、それだけにスローペースになりやすい。過去の連対馬をみても、標準的な先行指数は−10前後で、スローペースが基本だとわかる。当然上がり指数の高さが必要で、標準的には+5から0程度、悪くても−5程度のレベルは求められる。
 連対したランク外の馬も、上がり指数に関しては高いレベルを示している馬たちだった。
 また、先行指数と上がり指数の条件(−10/−5)を満たさずに連対した馬も3頭いるが、いずれも先行指数のレベルが−20や−25で条件を満たせなかっただけで、上がり指数そのものは10や5程度のレベルにあった馬たちだ。スローペースが基本だけに当然、上がり指数は十分にチェックしておくべきだ。
 今年のメンバーをみると(−10/5)のレベルを満たすのはキストゥヘヴンとアドマイヤキッスだけ。次いで上がり指数が0のコイウタ、シェルズレイ、ブルーメンブラットなどが有力馬の一角を占めそうだ。
 例年程度のペースなら桜花賞を勝ったキストゥヘヴンと2着のアドマイヤキッスが最有力だろう。両者の比較からは上がり指数のレベル、勝ち星の内容でまさるキストゥヘヴンが中心になりそう。超スローペースになったら、上がり指数のよいニシノフジムスメやヤマトマリオンなどにもチャンスが生まれるかもしれない。
 
 お礼の単勝馬券はキストゥヘヴンにしようと思っている。

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