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2006年6月 1日 (木)

第264回切れるハットトリック

 さすがにダービーの当日は混み合っていた。
 私はメイショウサムソン、ドリームパスポート、フサイチジャンクからの3連単1着流しを中心に馬券を買った。
 4階のスタンドの後ろには厚い人の壁ができて、わずかな隙間に芝の色が見え隠れするだけで、とてもレースを把握する状態ではない。私は後ろのフロアまで下がって、場内のテレビ画像を観た。 
 ペースが落ち着いて、先行馬に有利の流れになり、直線半ばでは、逃げるアドマイヤメインと早めに先行集団を抜け出したメイショウサムソンで決まりに見えた。厚めに買ったドリームパスポートは苦しいかと思ったが、後方からよく伸びて3着に押し上げた。もちろん1万2650円の配当ではトリガミになってしまったが、それでもダービーを当てたのだから、よしとしよう。
 メイショウサムソンは強い勝ち方をして2冠馬となったが、そのことより、石橋騎手がダービー騎手になったことの方が感動が大きかった。「騎手を仕事としてよかった」というコメントも、私の胸に響いた。かつては中野栄治騎手、柴田政人騎手の勝ったダービーも印象的だったが、今年のダービーも私の中では石橋騎手の勝ったダービーとして記憶されるのだろう。おめでとう。石橋騎手。

 今週は安田記念。昔は比較的ランク馬が強く得意なレースだったが、東京の馬場が改修された03年以降はスピードが問われるレースになって、予想も難しくなった。
(安田記念) 1着        2着        3着
96年    B b   D b    Z
97年    AXa    Yb   D
98年    AYa   外     −
99年     −     CXc    Z
00年    外     C b外   Yb
01年    AYb   −      Z
02年    −     −     B
03年      c   −     BXa
04年      a   AXa    Zd
05年    C c   −     外

 スピード指数のランクを見る限り、安田記念は平均指数の上位馬abcの3頭が中心になってきたレース。今年は平均指数a馬のダイワメジャーを筆頭に、アサクサデンエン、バランスオブゲーム、カンパニーがピックアップされる。
 馬場が改修された03年以降、先行指数のレベルに関係なく上がり指数が10以上の馬たちが連対しており、上がりの脚が問われるレースになっている。その点もクリアする平均値の上位馬4頭に加え、ダンスインザムード、インセンティブガイ、ハットトリック、テレグノシス、グレイトジャーニーなどが有力。
 今年はレベルの低い出走メンバーになったが、彼らにとって、「平均ペースがハイペース」になりかねない。ここは追い込む脚がある馬を中心に取りたいと思っているが、切れる脚ならハットトリックだろう。今年に入って不調が続くが、昨秋マイルチャンピオンシップを後方一気で勝った馬。 上がり指数のレベルは最上位だ。
 外国馬では香港のブリュッシュラック、ジョイフルウィナーに注意。

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