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2006年8月31日 (木)

第276回買う気がしない2歳S

 最近は午前中の未勝利戦から馬券を買っている。今の時期の未勝利戦は1、2頭だけ抜けた力を示している馬がいるレースもあって、そんなレースを見つけては、単勝や馬連の馬券を買う。リスクが少ない分配当は安いものが多いが、手を絞って買えるから、そこそこ稼げる。午前中に資金が増えると、気持ちに余裕ができ、午後の3連単の馬券も流れに乗りやすくなるらしい。先週は小倉の9レースと新潟記念で3連単の10万馬券を当てたが、ランク馬を中心にまとめやすい馬券だった。Tちゃんも新潟記念の3連単を500円分当て、うれしそうに電話をかけてきた。

 今週は、個人的夏休み社会見学シリーズで、久々に江戸東京博物館を見学。併設されていた「始皇帝と彩色兵馬俑展」、「美空ひばりと昭和のあゆみ展」も観てきた。結構混んでいたが、若い人より、私と同世代と思われる頭の白いおじさん、おばさんが多かった。そういえば、最近はどこに行っても団塊の世代が目につく。仕事の一線から身を引いて、少し時間ができ、自分の時間を取り戻そうとしているようにも思える。近々そういうおじさん、おばさんが一気に増え、巷にあふれる。そんな光景を想像すると、ちょっとゾッとする。私も同じなのに--。

 新潟2歳S、小倉2歳Sのランク馬のデータは以下の通り。
 指数が低くても楽に勝ち上がってきた馬が台頭することが多く、レースの余力の見極めがポイントになりそう。新潟2歳Sはマイネルレーニア、小倉2歳Sはシルバーストーンが中心になりそうだが、2、3着はまぎれもありそうで、正直あまり馬券を買う気にならない。

(新潟2歳S) 1着     2着     3着
02年     -      -      AZa
03年      Xc    A a    -
04年     AXb    -      -
05年     -      C b    BYc
(スローペース調整は-20/-10)

(小倉2歳S) 1着     2着     3着
99年     D d     X      Z
00年     -      -      - -
01年     B      C a      d
02年     -      C      BX
03年     AYa    BZb    DXd
04年     -      -      AZa
05年     C b    AY       c
(スローペース調整は-20/-10)

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2006年8月24日 (木)

第275回すぎゆく夏の新潟記念

 かみさんは、この夏の間中、任天堂DSの「どうぶつの森」にはまっている。私もガイドブックを買って、しばらくやってみたが、最近は少し飽きてしまった。
 きのうの夜は、帰りがけに買った藤沢周平原作の映画「蝉しぐれ」のDVDを観て過ごす。映像的な美しいシーンも印象に残ったが、何よりも言葉にできない想いを持つ続ける純情に、こころがゆれた。
 さてさて、甲子園の高校野球がおわると、秋はすぐそこ。新潟競馬も小倉競馬もあと2週でおわってしまう。
 今週の重賞・新潟記念は、ハンデ戦のせいか、指数上位馬の連対実績の傾向がつかみにくい。ただ、全体としてはランク馬が活躍しており、軸馬はランク該当馬から選ぶのが妥当だろう。

(新潟記念)  1着     2着     3着
01年       a     Y     A
02年     C      -      -
03年      Xa    D b     Xc
04年     DZb      d    B d
05年     -      BZ     D d

 先行指数と上がり指数の関係では(先行-10/上がり10)が標準。過去5年、すべての連対馬が近走のレースで、このレベルをクリアしていた。軽いスピード勝負になりやすい新潟の芝コースとはいえ、重賞競走ともなると、スローペースの軽い上がりの脚だけでは勝てない。一定のスタミナを土台にした上がりの脚が求められることを表しているのだろう。
 今年の出走馬で、この条件をクリアするのはオースミグラスワン、エイシンニーザン、ニシノナースコール、サンレイジャスパー、トリリオンカット、ダイワレイダースの6頭。そのうち指数のランク馬はC馬のサンレイジャスパーとXa馬のダイワレイダースだ。ただし、ダイワレイダースは去年のこのレース以来、1年の休み明けでは買いにくいし、ならば軸馬はハンデ51キロのサンレイジャスパーでいいかというと、それも何か違う気がする。
 今のところはスウィフトカレントやオースミグラスワン、トップガンジョーなど、底力がありハンデキャッパーにも高く評価された馬たちを上位に取りたいと思っている。

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2006年8月17日 (木)

第274回ゆれる札幌記念

 火曜日の4時過ぎ、仕事を抜け出して「ゆれる」を観た。新宿の武蔵野館はもともと席数が少ないうえに、相変わらず混んでいて、立ち見だった。
 映画そのものは面白かったし、オダギリジョーと香川照之の演技も光っていた。事実や真実を突き詰めていくと、最後はひとりひとりの心の内の潜在意識に左右された結果としての事実であったり、保身にゆがめられた真実であったりする。しかし、そうした見せかけの事実や真実よりも、もっと大切なものがあるのではないか。そんなことを思い起こさせられた作品だった。

 さてさて、いつものように札幌記念のデータを取ったら、圧倒的に指数上位馬が強いようで、過去9年でランク馬が連対できなかったのは去年だけだった。

(札幌記念)  1着     2着     3着
97年     D d    C      A b
98年     AXa     Xd    D
99年     A b    C      CYa
00年      Y     B       Yc
01年     C       Zc    A a
02年       d     X     A
03年      Yb    AXa    -
04年     AZ     BYa    CXb
05年     A a    -       Y

 ランク馬のうち特に「何が強い」というわけではない。前走指数の高いABC馬も、過去に高い指数を示しているXYZ馬も、平均値の上位abc馬も満遍なく連対している。
 今年はファストタテヤマ、マチカネキララ、グレイトジャーニー、シルクフェイマス、マイソールサウンド、タイガーカフェなどがランク上位の有力馬だ。
 また、先行指数と上がり指数の関係では、97年を除き他の年の勝ち馬は(先行指数-10/上がり指数+10)のレベルをクリアする馬たちだった。クリアできなかった97年も上がり指数の+10は示しており、この上がり指数のレベルが勝ち馬の条件になりそう。今年のメンバーで、この先行と上がりの条件を、前4走内で満たすのはアドマイヤムーンとタガノデンジャラス。ともにランク外の馬だが、注意がいるだろう。
 うーーーん。今週は結論もなく、ゆれたままです。

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2006年8月10日 (木)

第273回底力が試されるクイーンS

 お盆の時期には帰れそうもないので、今週、日帰りで名古屋に帰った。日頃の不義理を気にしつつ、線香をあげ、仏壇の前で手を合わせる。父と妹夫婦とお茶を飲みながら、昔話と健康の話にしばしの時が流れ、今年87歳になる父の元気な姿に励まされる。

 今週の重賞は北九州記念とクイーンSだが、北九州記念は今年から条件が大きく変わり比較ができない。クイーンSは札幌開催になった2000年以降のデータを検証する。

(クイーンS) 1着     2着     3着
00年     AYd    B d    D b
01年     CXb    -      -
02年     -       Xc    -
03年     -      CZc    BXb
04年     D      B d    -
05年       d    -      D

 ランク馬の連対率を見る限り、平均値で上位のbcd馬が毎年連対しており有力のようだ。平均値は前5走のレースのうち、スローペースのレースを除いてスピード指数の平均値を計算する。平均値が高い馬とは、ペースが平均以上でしっかりとしたレースをした指数上位馬であり、クラスや条件が上がれば上がるほど、その馬の底力として評価の指標となることが多い。
 クイーンSは牝馬のレースだが、比較的能力の高い馬があつまり、厳しいレースになりやすく、その結果、平均値の高い馬たちが上位に浮上してくるのだろう。実際、トゥザヴィクトリー、ヤマカツスズラン、オースミハルカ、ファインモーション、エルノヴァ、レクレドール、ヘヴンリーロマンスなど、このレースで上位を争った馬たちはその後の活躍も含めて、牝馬の一線級として評価される馬が多い。
 今年のメンバーをみると、平均値の上位はアズマサンダース、チアフルスマイル、レクレドール、ロフティーエイム、シュフルールなど。前走指数ではデアリングハート、マイネサマンサ、ヤマニンシュクルなどが上位だ。
 軸馬は平均値上位馬の中から選ぶのがいいだろう。今のところは、使われてきた順調さでチアフルスマイルを中心に取ろうかと考えているが、実績は1600までで、距離が合うかどうか。それなら前走、力のいる馬場を克服して82の好指数を出した4歳馬デアリングハートの方がいいかもしれない。近走は期待に応えられないレースが続くが、3歳時には桜花賞3着、NHKマイルカップの2着もある実力馬だ。
 また、札幌開幕週のレースのせいか、比較的逃げ先行馬が活躍する傾向が強くマイネサマンサの逃げ粘りには注意がいるし、直線の切れ、瞬発力で最上位のヤマニンシュクルにも食指が伸びそうだ。

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2006年8月 3日 (木)

第272回関屋記念

 今年はドラゴンズが好調で、スポーツニュースを見るのが楽しい。なかなか応援に行くチャンスがなかったが、今週は火曜日から横浜と神宮でのゲームがくまれていたので、昨夜ははるばる横浜スタジアムまで応援に行った。結果は山本昌が早々に打ち込まれて大敗してしまったが、夏の夜の心地よい風に吹かれての野球観戦は楽しかった。金曜日からはヤクルト戦。神宮球場にも行くつもりでいる。
 そういえば先週、映画「ゆれる」を観に行ったが、満員で入れなかった。

 今週は関屋記念。新潟競馬場が改修された01年以降のデータを取ったが、A馬もX馬も平均a馬も、そこそこに連対していて、「ああ、そうだろうな。こんなものかな」という印象。あわせて、ランク外の馬にも注意がいるレースのようで、意外と難しい。

(関屋記念)  1着     2着     3着
01年     CX     A b     Ya
02年     AZa     Xb    -
03年     -      -      A a
04年     A a     Z     -
05年       a    BX     -

 ただ、上がり指数は近走に+5以上のレベルが必要で、その上がり指数は-15以上の先行指数時のものでなければならない。その条件に見合う+5の上がり指数がない場合でも、(先行指数0/上がり指数0)のバランスが求められる。直線が長く高速馬場の新潟とはいえ、上がりの脚だけでは上位は厳しいわけで、先行指数に裏付けられた上がりの脚が問われるようだ。
 今年のメンバーをみると、先行指数が-15のレベルで上がり指数が16というテレグノシスの3走前の上がり指数が目につく。GⅠGⅡで好走してきた馬だけに、使ってきたレースの格も違う。ここは意地でも何とかしたいところだろう。

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