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2006年9月28日 (木)

第280回A馬が強いスプリンターズS

 ダービーが終わって、夏競馬が終わって、気がつくと10月を迎えようとしている。今週はGⅠスプリンターズSもはじまる。この時期になるといつも、「ああ、これからあっという間に有馬記念だろうな」と思う。センチメンタルな感慨はさておき、今週も落ち着いて、冷静に、がんばりましょう。
 GⅠ第一弾、スプリンターズSは今年から国際GⅠ競走に認定され、外国馬も4頭出走してきた。日本の芝コースに必要な軽いスピードは、日本での実績が示す通りサイレントウィットネスとテイクオーバーターゲットが上位だ。レザーク、ベンバウンはスタミナタイプで、ハイペースを先行して粘れば可能性もあるかもしれないが、軽いスピードが必須の日本の芝には合わないかもしれない。

(スプリンターズS)
        1着     2着     3着
00年     -      AXb    AZa
01年      Yb    AZd    BXa
02年(新潟) A      B       Xa
03年     -      A a      d
04年     A      BXa    外
05年     B b    AYa    -

 12月開催から秋開催に変わった2000年以降のランク馬の連対率をみると、過去6年、前走指数のもっとも高いA馬がパーフェクトに連対している。全体としてもランク馬が強いが、これは短距離戦でスローペースがないからだろう。
 ともかく、指数の高さは重要な指標であり、今年のランク馬シーイズトウショウ、サイレントウィットネス、テイクオーバーターゲット、ステキシンスケクン、チアフルスマイル、オレハマッテルゼなどが有力馬だ。なかでもA馬のシーイズトウショウを筆頭に、B馬サイレントウィットネス、テイクオーバーターゲットが最有力候補だろう。
 例年、先行馬が直線粘るパターンがこのレースの特徴だが、指数の高さ以外に要素になりそうなのが瞬発力だ。先行して粘った馬たちの近走のレースを見ると、たいていが瞬発力がある馬たちであり、その指標で軸馬を選ぶなら、先行力があり瞬発力もあるサイレントウィットネスが中心になりそう。
 今週はディープインパクトの凱旋門賞もあって、こころ躍る。がんばれ。

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2006年9月21日 (木)

第279回馬連にすればよかった

 先週は、土、日、月の変則3日間開催。手が空く月曜日、新しくできたターフビジョンとスタンドの工事がどのくらい進んだのかを見に、東京競馬場にいくのも悪くないかなと思ったが、朝の雨がその気を失わせた。
 この土、日の馬券も、相変わらずの収支ゼロ状態で、口座にそこそこ資金もあったから、一日中、テレビの前に座り込んで電話投票で買い続けた。途中、勝ったり負けたりしながらも、口座の残高は着実に増えていたが、中京、札幌とも、メインレースと最終レースの4レースをひとつもとれずに、結果的に少し負けた。
 CY-X-Dのランクで決まった中京の11レース納屋橋Sは、勝ったツムジカゼと人気薄の2着ケージーダンシングの馬券はもっていたが、3着のD馬マンノレーシングがなかった。マンノレーシングは中京得意の中館騎手を背に1番人気の馬。外しちゃいけないし、何で買ってなかったのか。3連単は16万5050円もついて、正直、結構悔しかった。馬連も1万4850円の万馬券で、ならばせめて、馬連でも買っていれば良かったと思ったが、いずれも、後悔先に立たず。
 競馬の後、気味の悪いほど真っ赤な夕焼けが空を焦がす様に見とれながら、かみさんに従って田無までの買いものにつきあう。
 夜、ゼミ合宿から帰る娘を待ち、すき焼きの鍋を囲んだ。

 今賞の重賞・神戸新聞杯はランク馬が圧倒的に強いレースで、なかでも前走指数の高い馬が高率で連対している。菊花賞トライアルレースだけに、ダービーに出走した馬が中心を占め、それ以外で連対できるのは夏に力をつけた馬たち。基礎能力の高さが問われるレースだといえる。

(神戸新聞杯) 1着     2着     3着
96年     -      D      C
97年     B b     Ya    -
98年     -      AZa    CXb
99年      CXa    D d    A b
00年     AZb    A      AXa
01年     B      -      BXa
02年     B b    DXa    -
03年     CZ     BXa    AXb
04年     AXb    D d    BYa
05年     AXa    BYb    D c
(スローペース調整値-10/0)

 今年のメンバーを見ると、皐月賞・ダービーを連勝・2冠馬メイショウサムソン、青葉賞1着・ダービー2着のアドマイヤメイン、皐月賞2着・ダービー3着のドリームパスポートなどが中心になりそう。

(オールカマー)1着     2着     3着
96年     AXa    -      -
97年     B      DYb    -
98年     BZd    -      BXb
99年      B      AYa    DYb
00年     AXa      d    BZc
01年     BZd    D c    -
02年(新潟) C      -       Zb
03年      Xa    D b    -
04年     D      A a      d
05年     DXc    -      B b

 中山のオールカマーは、平均指数上位馬の連対率が高い。夏を使ってきた馬が中心のレースで、休み明けで連対できるのは前走GⅠに出走していた馬だけ。順調さは重要な条件だろう。ことし平均指数上位馬はヴィータローザ、スウィフトカレント、コスモバルク、バランスオブゲームの4頭だ。

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2006年9月14日 (木)

第278回ほどよく

 日曜日は中山競馬場へ出かけた。開幕週の日曜日で、指定席は無理かと思ったが、午後になっても一部の指定席は売れ残ったままだった。B指定に席を取ったが、おかげで、ゆっくりと馬券が買えた。
 8レースから最終まで、全15レースの馬券を買い続け、勝ったといえるほど儲かったわけではないが、馬券の成績もそこそこで、帰り道、汗だくになった歩いた西船橋までの道のりも、ほどよく心地よかった。

 今週は、土、日、月の変則3日間開催。重賞も3レース組まれている。

(セントライト記念)
        1着     2着     3着
96年       d    B       Yc
97年     D      -      DZd
98年     C      A a     Z
99年      AZa    -      -
00年     C a    D d     X
01年     CXa    -        d
02年     AXc     Zb      d
03年     B      -      B
04年     AXa    CZ     D
05年     -      -      -
(スローペース調整値-10/0)

 セントライト記念は、前走指数の高いABCD馬が勝ってきたレースだったが、昨年は2歳秋から休んでいたキングストレイルが勝ち、2、3着も前走勝ち上がったランク外の馬に占められてしまった。とはいえ、セントライト記念は、菊花賞を目指す馬たちの重要なステップレースだけに、アドマイヤボス、シンコウカリド、バランスオブゲーム、ヴィータローザ、コスモバルクなど、過去の勝ち馬はその後も活躍した基礎能力の高い実力馬ばかりだ。そういう点では比較的ランク馬が強いことに変わりないだろう。
 今年のメンバーではフサイチジャンクの基礎能力が高い。順調に夏を過ごしていれば、馬券の中心になりそうだ。

(ローズS)
        1着     2着     3着
96年     AXa      c    C
97年      Xb    D      AYa
98年      Xb    -        d
99年      C      DXa      c
00年     -      C      -
01年     A c     Y      Xd
02年     D      B a    -
03年      Ya     Zb    C
04年     A d    -      BXa
05年      Yb    AXa    -
(スローペース調整値-15/-5)

 牝馬の3歳限定戦・ローズSもランク馬が強い。とくに平均指数上位のabcd馬の連対率が高く、春からの休み明けもマイナス材料にはならない。アドマイヤキッス、フサイチパンドラ、ソリッドプラチナムなどが有力だろう。

(エルムS)
        1着     2着     3着
97年     AYa    BXc    -
98年     CXa    AZc    B
99年      B b    AXa    -
00年     C d    -        d
01年     A b    地       Zd
02年     BXa     Xc    A b
03年     -      C      -
04年     D c    BYb    BXa
05年      Yc     Xa     Zb

 ダートの重賞・エルムSは平均ランクの上位馬が強い。馬連なら平均ランク馬ボックスでも馬券は当たりそうに思えるほど。今年はサカラート、タイムパラドックス、ヒシアトラス、ワイルドワンダー、トーセンブライトが平均指数の上位だ。

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2006年9月 7日 (木)

第277回過ぎゆく夏に

 先週の日曜日は早起きして新潟に行った。競馬場には昼時に着いたが、新潟競馬も最終日のせいか、けっこう混んでいた。
 12時40分の小倉5レースから、途中の新馬戦を除いて5時10分の札幌最終レースまで、全22レース。すべてのレースの馬券を買って、結果はプラマイ・ゼロ。そのなかでも意外と結果が良かったのが馬連だった。札幌の6レースは馬連で7860円ついて、おかげで、その後の戦いが楽になった。しかし3連単になってからは、取っても低配当が多く、それまでのプラス分を使い果たす勘定になってしまった。小倉の最終12レースも人気薄のB馬が2着にきて、3連単で300万超馬券になったが、私の馬券はタテ目。改めて3連単の難しさを思った。
 それでも、過ぎゆく夏の一日、十分に楽しませてもらって損がないなら、良いことにしよう。帰りに新潟駅で冷やし中華を食べ、笹団子を土産に買う。

 今週から中山、中京、札幌の開催。とりあえず、中山には行かなくちゃ。

(京成杯オータムハンデ)

        1着     2着     3着
96年      Y      Za     Z
97年     B c    -      CZc
98年     C      DYa     Xd
99年     -      -      BYa
00年     CXb     Za    B
01年     A c    DXa     Z
02年(新潟) CXa     Xb      c
03年      Zc    -      B
04年     AXa    -      C b
05年     -        d     Zb

  京成杯オータムハンデは平均値上位abcd馬とXYZ馬の活躍が目立つ。ランク外の馬もそこそこ連対しているので簡単ではないが、夏に使われた組では7歳馬カンファーベストがよさそう。スローペースのレースが多いが、前走の上がりの脚は見どころ十分だった。

(朝日チャレンジカップ)

        1着     2着     3着
96年     BXc     Ya    D
97年     C c    -      A
98年     D      -      AXa
99年     -        a     Z
00年     D       Xc    C
01年     A c    DXa     Z
02年     DXa      d    B
03年     DZc    BYa    A
04年     A b     Zb    -
05年      X     B b    DX

 朝日チャレンジカップは阪神の馬場改修のため、今年は中京競馬場での開催。これまでの阪神開催では前走指数の高いABCD馬の連対率が高いが、中京にコースが変わってこれまでの傾向に違いが出るかどうか。芝2000の実績と指数の高さでコンゴウリキシオー、スズカフェニックスに注目している。

(セントウルS)

        1着     2着     3着
00年     -      DXa     Yd
01年     B c     Xa    A b
02年     C c    D      AXd
03年     BXc    BZd    -
04年     -       Yb     Xa
05年      Yb    C      AZa

 セントウルSは1200メートル戦。ランク馬、特に平均指数の上位馬abcdの活躍が目につく。もともと1200は先行馬に有利だし、中京の開幕週で先行馬が止まらないのではないか。先行して指数も高いロードアルティマ、シーイズトウショウなどが有力に見える。オーストラリアから参戦してきたテイクオーバーターゲットは日本の軽い芝が合うかどうか疑問はあるが、先行力をいかして流れに乗れれば、上位を狙えるだろう。

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