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2006年10月19日 (木)

第283回メイショウサムソンの3冠

 東京はこのところ、秋晴れで気持ち良い天気が続く。週末も全国的に天気がよい様子で、菊花賞も好天に恵まれそう。
 今年の菊花賞は、昨年のディープインパクトのような圧倒的な能力と人気を備えた馬はいないものの、皐月賞とダービーを征して2冠を取ったメイショウサムソンを筆頭に、ダービー2着のアドマイヤメイン、3着のドリームパスポートなど、有力馬が順調に駒を進めてきた。
 菊花賞の過去10年間の連対馬のデータを見ると、平均ランク上位abcd馬が中心を占めている。今年の平均指数の上位馬はaメイショウサムソン、bアドマイヤメイン、cドリームパスポートだが、順調さに問題はなく、ともに最有力候補だろう。

(菊花賞)  1着    2着    3着
96年     Z     Zb   -
97年    AXa   -     Cb
98年    BZc   CXb   -
99年    BYb   AZa   -
00年     X    A c   -
01年    -     -     AZc
02年    -       d   -
03年      c   B     BXa
04年    -     A a   -
05年    AXa   D d   C c 
(スローペース値は-5/5に設定)

 菊花賞は例年、4角で4、5番手以内の馬が連対しており、軸馬は先行馬から取るのが常道。今年、先行馬で力があるのは3冠を目指すメイショウサムソンと、ダービー2着のアドマイヤメインだが、逃げるアドマイヤメインより、4、5番手で先行するメイショウサムソンのほうが、展開上は有利になりそう。加えてダービーで見せたように上がりの脚もしっかりしており、ペースに左右されない能力の高さも感じる。前走の神戸新聞杯2000メートル戦ではドリームパスポートに差しきられて苦杯をなめたが、3000メートルの距離ならメイショウサムソンの方が距離適性が高いのではないか。メイショウサムソンの3冠を期待したい。

(富士S)  1着    2着    3着
00年     Zd   BYb   -
01年    B b   DXa   -
02年    D c   -     AYa
03年    D     -     -
04年    CYa   AZ    C
05年    B b   -     C 

 東京の馬場改修後、富士Sはスピード指数のランク馬が連勝中だ。特に前走指数の高い馬が中心で、サンバレンティン、カンファーベスト、エアシェイディ、テレグノシスがピックアップされる。他ではスズカフェニックスも有力候補だろう。

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