« 第288回ディープがんばれ | トップページ | 第290回オースミダイドウに期待 »

2006年11月30日 (木)

第289回幸せなディープインパクト

 先週日曜日。ディープインパクトが走るというので、東京競馬場は超満員だった。わたしはいつものように4階のスタンドをうろうろしていたが、ジャパンカップの始まる時刻には立錐の余地もなくなり、背伸びをしても何も見えない。結局、コースに背を向けスタンド内のテレビ画面を見る羽目になった。
 ディープインパクトの勝利は本当にうれしかった。
 12万の観衆の暖かい声援と歓声。「よかった。ディープが勝ってよかった」。普段の競馬場にはない、ほっとした、やさしい空気が競馬場を包んだ。
 誰よりも勝利を望まれたレースだったが、何が起こるかわからない競馬の世界のこと。万一のことを想像したファンもいたに違いない。そんな12万人の肩の荷を、一緒におろすことができた、安堵感だったのではないか。ディープインパクトは幸せな馬だ。
 そして、あんなに無邪気に喜びを表す武豊騎手を久々に見た。「勝利」の重圧はそれほどにすごかったのだろう。
 カミさんと知人に頼まれた馬券も当たって、かける電話の声も弾んだ。

 今週末から新しいコースに生まれ変わった阪神が始まる。基準タイムも新たに作ることになるが、ここは長年の経験と腕の見せ所。基準タイムの更新も、楽しみにしていてください。
 さてさて、今週の重賞はGⅠ阪神ジュベナイルF。指数の上位はアストンマーチャンを筆頭にルミナスハーバー、イクスキューズ、ハロースピード、ハギノルチェーレ、クラウンプリンセスなど。指数上はアストンマーチャンが一歩抜けた存在だが、今年は阪神のコース形態が大きく変わって、ランク馬の連対傾向にも影響が出てきそう。

(阪神ジュベナイルF)
       1着    2着    3着
96年      d   AX    AC
97年     Yb   -      X
98年      d   -     D b
99年    A      Y    C a
00年    BXa   -      Y
01年     Zd   BYa     d
02年    AYa   -     -
03年    -     -       b
04年    -     C     A a
05年          d    -        -
(スローペース調整は-20/-10)

 中山のステイヤーズSはXYZ馬と平均abcd馬が有力で、底力のある馬たちのレースだ。長距離戦だけに、スローペースでの鋭い上がりの脚だけでは勝負にならず、スタミナ系の先行指数がポイントになっている。上位に入線するためには先行指数+5以上で尚かつ、上がり指数は0以上が求められる。
 今年はアイポッパー、トウカイトリックなどが有力になりそう。 

(ステイヤーズS)
       1着    2着    3着
96年    B d   B     -
97年    CX    A d     c
98年    -      Ya    Xd
99年    -      Za    Xa
00年    DY    C     AXa
01年    A b   AXa    Yc
02年     Zc   -     DYd
03年    -     -     CYa
04年     Xa    Zc   -
05年        BXa      CZc      A

 明日からもう12月。あっという間に有馬記念を迎えることになるのだろう。
 そしてもうひとつ。12月になって、今年も新基準タイム21版の受付が始まりました。阪神の基準タイムの更新同様、よろしくお願いします。

|

« 第288回ディープがんばれ | トップページ | 第290回オースミダイドウに期待 »

コメント

ディープインパクト本当によかったです。うんうん!(^-^)
しかし、先週は予想はバッチリなのに馬券は少々運がなかったです(>_<)

投稿: 名古屋の伊藤 | 2006年12月 1日 (金) 13時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/12880063

この記事へのトラックバック一覧です: 第289回幸せなディープインパクト:

« 第288回ディープがんばれ | トップページ | 第290回オースミダイドウに期待 »