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2006年11月 2日 (木)

第285回難解アルゼンチン共和国杯

 このところ、大学3年になった娘宛に会社案内や就職セミナーなどのダイレクトメールが多く届くようになった。まだ興味がないのか、あまり見てはいないようで、いつまでもテーブルの上に置いたままになっているものもある。
 いつだったか、パンフレットを見ながら、「お父さん、専門商社って何?」と聞かれたときには、「え、そんなことも知らないの?」と思わず言葉につまってしまった。ほんと、そのレベルで就職は無理でしょう。
 それでも最近は少しずつ就職についての話題も増えてきて、来年の春には人並みに就職活動をするつもりらしい。この1、2年、求人状況が悪くないことだけが救いだ。

 今週のアルゼンチン共和国杯は難解なハンデ戦。トップハンデの馬は過去10年で1回しか連対していないし、1番人気馬も3連対にとどまる。毎年、軽ハンデ馬の活躍が目につくが、6歳以上の馬は連対率は低い。
 指数上は、前走指数の高いABC馬の連対率がよさそうだが、おしなべて指数のランク馬も苦戦を余儀なくされていると見た方がよいだろう。

(アルゼンチン共和国杯)
       1着    2着    3着
96年    -       b   C
97年    B     C     D c
98年     Zd   -     D  a
99年    -     B     C c
00年     Y    -     -
01年    -     B     -
02年    C     A b   -
03年      d   -     -
04年    C     -      Yb
05年    -     -       b

 一番のポイントになりそうなのが距離適性と上がり指数だ。2500メートルはスローペースになりがちな距離だけに上がりの脚は必須。97年を除き、連対馬の多くは2300メートル以上の距離で、上がり指数が10以上(悪くても5以上)を示してきた馬たちだった。
 今年のメンバーでは、アイポッパー、メジロトンキニーズ、トウショウナイト、チェストウイング、アドバンテージ、トレオウオブキング、メジロコルセア、ブリットレーンなどが該当する。
 距離適性からは2300メートル以上の距離で6勝をあげているチェストウイング、5勝のブリットレーン、4勝のトウショウナイトが上位だ。なかでもチェストウイングは東京の芝で5勝をマークしてコース適性も高い。まだ1600万条件を勝ったばかりで、ここは昇級初戦だけに過信はできないが、出来の良さは古馬をしのぐといって良いのではないか。
 例年、3歳馬の好走が目に付くが、今年はアドバンテージが50キロの軽ハンデで、要注意だ。

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