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2006年12月 7日 (木)

第290回オースミダイドウに期待

 阪神競馬場のコースが新しくなった。
 ダートは1、2コーナーにスパイラルを取り入れたこと、3コーナーが緩やかなカーブになったこと、ダート2000メートルが新設されたことが主要な変更点。ダート2000メートルが新設されたことを除けば、走破タイム上、大きな変化はないだろう。
 芝コースは従来のコースを内回りとして、新たに3、4コーナーに外回りコースが新設され、こじんまりとしたこれまでの阪神競馬場のイメージを一新する、大きなコースに生まれ変わった。芝内回りはダート同様、1、2コーナーにスパイラルを取り入れ、3コーナーが少し緩やかなカーブになったことが大きな変更点で、先週行われた2000メートル、1400メートルの走破タイムを見る限り、少し速くなったことはあっても、従来のコースと大きな違いはないようだ。
 一方、新設された芝の外回りコースは、向こう正面の直線が長く、3、4コーナーも大きくゆったりとして、ゴール前の直線も右回りコースとしては最長の474メートルという長さになった。先週は1600メートルと1800メートルが外回りコースを使って行われたが、内回りと比べると非常に速いタイムが出ている。内回りコースと外回りコースは全く別なコースだと考えた方がいいかもしれない。
 いずれにせよ今後、芝1200、芝2200、芝2400など、まだ実施されていない距離を追加しながら、より正確な基準タイムの確定につとめていきたい。

 今週の重賞は朝日杯フューチュリティSと鳴尾記念。鳴尾記念は従来2000メートル戦のハンデで行われてきたが、今年は阪神の外回りを使って1800メートルの別定戦になった。条件が大きく変わったため過去の他データは参考にならないだろう。
 朝日杯フューチュリティSは、前走指数の高いABCD馬が毎年連対している。XYZ馬の連対率も高く、軸馬はランク馬の中から選んだほうが良いだろう。
 今年の指数上位馬は、マイネルレーニア、マイネルフォーグを中心に、アロマンシェス、オースミダイドウ、エーシンビーエル、ローレルゲレイロ。

(朝日杯)  1着    2着    3着
96年    A c   -     -
97年    AXa   -      Zd
98年     Xa   BYb   -
99年    D a   D a   CZ
00年    -     BXb   DYa
01年    D b    Xc   -
02年    DYc   -       c
03年    B     BXd   DZb
04年    -     AX     Za
05年    AXa    Yc   -
(スローペース調整は-20/-10)

 マイル戦は展開不問。先行馬でも、上がりに懸ける馬でも、指数が高い馬なら大きな有利、不利はない。今年、マイル戦でもっとも高い指数をしめしているのは68のオースミダイドウだ。6月のデビュー戦から3連勝。先行しても、控えても良く、脚質に自在性があり、このレースでも中心になりそうだ。
 ランク外の馬のなかではアドマイヤホクト、マイネルシーガルに注意。

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