« 第296回波乱含みの京都牝馬S | トップページ | 第298回高素質馬エイプス »

2007年2月 1日 (木)

第297回三つどもえの共同通信杯

 今週、ようやく21版の基準タイムの計算が終わって、火曜日には送信も完了。
 ほっとして気を抜いたとたん、疲れもあってか少し風邪気味。

 過去10年、共同通信杯の勝ち馬はすべて指数上のランク馬だった。2着もランク馬が占めているが、3着になるとランク外の馬が多く顔を出してくる。ただし、ランク外の馬で3着内に入った馬は98年と02年の2頭を除きすべて、前走1着の馬たちだ。
 とすると、馬券はランク馬を軸に、他のランク馬と前走勝った馬に流せばよいことになるが--。

(共同通信杯)1着    2着    3着
97年    C a   C       c
98年ダート BYb   AXa   -
99年     Yb     d   -
00年      d    Xa   -
01年    AXa   D     -
02年    A b   AZ      d
03年中山  DZ    -     -
04年改修  D b   AXa   Z
05年        AXb   -         Xc
06年    DY       AXa   D d
(スローペース調整-20/-10)   

 今年のランク馬で軸馬になりそうな馬は無敗のニュービギニング(Aa)。前走の差し脚の鋭さは将来性とスター性をも感じさせるものだった。ランク馬ではXYZ馬の活躍も目立ち、ダイレクトキャッチ、インパーフェクト、マイネルブリアーにも注意はいるが、しかし、ニュービギニング以外、他のランク馬に魅力を感じない。むしろランク外でもデビューから3連勝のフサイチホウオーのほうが実力も実績も上だろう。3戦ともスローペースを先行して余裕で差しきっており、スローペースでなかったらどのくらいの指数になっただろうか。いずれにせよ順当ならニュービギニングとフサイチホウオーの一騎打ちにみえるが、あと1頭気になるのが公営船橋から参戦するフリオーソ。公営馬で指数は計算できないが、曲がりなりにも全日本2歳チャンピオンだけに、芝の適性があれば2頭に割ってはいる能力はありそう。

 シルクロードSはハンデ戦になった02年以降、ランク外の馬も上位を占めるようになってきた。ランク馬では平均指数の上位abcd馬が毎年連対しており有力。例年の連対馬は先行指数-5で、かつ上がり指数-10をクリアしているが、もう少し絞り込むなら先行・上がりのレベルは(0/-10)くらいは欲しいところ。
 今年はエムオーウイナー、コスモシンドラー、サチノスイーティー、タマモホットプレイなどが有力だろう。

(シルクロードS)1着    2着    3着
00年別定    Zc     c    A
01年別定   AXa   BYb    D
02年ハンデ  D     D b    C
03年ハンデ  -       d    D b
04年ハンデ    d   -       Za
05年ハンデ       b    Y       A
06年ハンデ  -      D c     Xb

 小倉大賞典はランク馬同士で決まることも多いが、それでも高配当が目につき、馬券として妙味のあるレースだ。例年スローペースにはなりにくく、平均ペースが標準。それだけにペースの対応力があり、差し脚を繰り出せる馬が中心になってきた。今年はナスノストローク、エイシンドーバー、アサカディフィートに注目したい。

(小倉大賞典)1着    2着    3着
00年    -     A b   B
01年      b   D     CZa
02年     X      c   D
03年     Zc   A     B
04年    B     -       d
05年         Xa   -        -
06年     X      B      Aa   

|

« 第296回波乱含みの京都牝馬S | トップページ | 第298回高素質馬エイプス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/13743263

この記事へのトラックバック一覧です: 第297回三つどもえの共同通信杯:

« 第296回波乱含みの京都牝馬S | トップページ | 第298回高素質馬エイプス »