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2007年2月15日 (木)

第299回今年は波乱?のフェブラリーS

 比較的堅く収まるのが、今週のフェブラリーS。過去10年、馬連の配当が5000円を超えたのは1度だけで、1000円台の配当が多い。
 (公営競馬での成績を減戦処理し、中央競馬の結果だけを反映すると)東京競馬場の馬場が改修された2004年以降はA馬が3年連続連対中で、スピード指数上位馬が強い傾向にある。00年の勝ち馬ウイングアローを除くと、過去10年、勝ち馬はすべて、ジャパンカップダートに出走して5着以内の馬か、平安Sや根岸Sなどの重賞勝ち馬だった。また01年以降の連対馬は、過去3走内に重賞勝ち、あるいはGⅠ連対のどちらかがある馬たちで、近走の調子が良く、なおかつスピード指数上位の馬から軸を取るのが順当だろう。
 今年の前走指数上位馬は(地方データを減戦処理すると)リミットレスビッド、シーキングザベスト、ビッググラス、シーキングザダイヤなどだが、上位を争うには(先行指数0/上がり指数0)のレベルは欲しいところ。とすると、ビッググラス、メイショウトウコン、シーキングザダイヤ、サンライズバッカス、フィールドルージュ、ブルーコンコルドなどが有力馬として浮上するが、今年は出走馬のレベルが低く、波乱の目もあるように思える。

(フェブラリーステークス)
       1着    2着    3着
97年    C     AZb   B c
98年    -(芝)  B     -
99年    地方馬   BYd   AYb
00年    -     -     A
01年    C     A a   -
02年    -(芝)  地方馬   BYc
03年(中山)-     -      Zb
04年    AXa     c   -
05年    AZb   -     -
06年    D     A a   -

 京都記念は、過去10年、4角先頭で勝ったのは1頭だけで、直線の差し脚が必要になることが多いレースだ。また、ここ数年は前走のスピード指数の高さよりも、過去に高い指数を示すXYZ馬の好成績が目立ち、あわせて3走内に上がり指数が+10以上ある馬が中心を占めている。今年のメンバーのXYZ馬はローゼンクロイツ、スウィフトカレント、トウショウナイトだが、上がりの脚ならスウィフトカレントが上位だろう。

(京都記念) 1着    2着    3着
97年    CZc   AYa   D d
98年    B     -     B b
99年      c   CZc    Yb
00年     Yb     d   BXa
01年    -     -     CXa
02年     Xa   DX    A d
03年    -     BXa   -
04年    A      Xb   Y
05年     Zb   -     -
06年    DZb   -     B

 3歳牝馬の重賞・クイーンカップは、スピード指数上位馬で平均ランクabcd馬が有力。近走の指数上位はハロースピード、ホットファッション、クラウンプリンセス、カタマチボタン、イクスキューズなど。

(クイーンC)1着    2着    3着
97年    AXa   -       c
98年    BYb   CY    -
99年     X    C c    Zb
00年    -     AYa   C d
01年     X    C     -
02年    -       c     b
03年(中山) Zd    Xa   AYc
04年    A a   C b   -
05年    DXc   -     -
06年    B d    Z    -
(スローペース調整-20/-10)

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