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2007年6月14日 (木)

第316回どの有力馬も一長一短

 日曜日、傘が役に立たないほどの雨の中を、勢い込んで東京競馬場に出かけたにもかかわらず、安い配当をいくつか取っただけで、これといった成果もなかった。相変わらず、3連単は軸馬は決まっても、何かひとつが足りなくて、高配当を逃している。誰が言ってたのか忘れたが、「3連単の相手は総流し」も「あり」かなと思ったりして--。軸馬からの1着流しで18頭建てなら最大272点、2着流しも買うとなると合計で544点。でもね、それは予想じゃないし、資金的にも無理だろうな。
 最終レースの後、同行のふたりと場内の喫茶店でコーヒーを飲みながら反省をするも、気持ちは盛り上がらない。
 いつの間にか人気の少なくなった競馬場は清掃作業が続いている。
 「きょうは、おしまい。来週、来週。」風に飛ばされた競馬新聞が足下にからみつくのを気にしながら、雲の切れ間から差し込む日差しに照らされた石畳を行く。

 今週の重賞はマーメイドSだが、昨年から別定からハンデ戦に変わり、開催時期も3週早くなって、過去のデータとの比較が難しい。一応ランク馬の傾向は以下の通り。

(マーメイドS)
       1着        2着        3着
97年      c   AYb   -
98年    DY    BZc   -
99年    DXb   -     AXa
00年    DXa   A       d
01年    C     BZc   -
02年      d     b   -
03年    DYa   AXa   B
04年    BXa   AYb   -
05年     Yc    Xc   -
06年    A     CZb   D

 出走メンバーを見ると、軽量ハンデのニホンピロブリュレ、ミスベロニカ、ヤマトマリオンなどが前走指数上位のランク馬として浮上してくるが、基礎能力を示す過去の指数や平均指数はコスモマーベラス、スプリングドリュー、サンレイジャスパー、ソリッドプラチナム、シェルズレイなどが高い。
 牝馬限定戦だけにペースが厳しくなるとは思えず、スローペースの上がり勝負と見るのが常識だろう。とすると中団待機で差し脚のあるコスモマーベラスが有力馬として浮上しそう。トップハンデの56キロも能力の証、気にはならない。ただ2000メートル戦は(0111)と勝ち星がなく、距離の適性では疑問もありそうだ。他では4歳馬ソリッドプラチナム。ここ2戦はスローペースで後方から追っても届かずのレースが続くが、ここは少頭数だけに、後方一気の脚質も大きな不利にはならないかもしれない。休み明けでも基礎能力の高そうな4歳馬シェルズレイには注意がいる。
 スローペースの上がりの脚ではミスベロニカが切れる脚を示している。3歳馬でまだ3戦2勝。指数も低いが、48キロのハンデならあっさり勝ってもおかしくない。
 いずれにしても、どの有力馬も一長一短。波乱を期待しよう。
 

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