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2007年7月19日 (木)

第321回苦戦の函館記念

 今週の重賞・函館記念はいかにもハンデ戦らしく、ランク馬が苦戦している。過去10年で平均指数上位馬が6勝してはいるが、2着馬はほとんどがランク外の馬たちで、AB馬は3着が多い。またトップハンデ馬も過去10年で2頭しか連対できず、他の8年はすべて3着以下と、不振が目につく。

(函館記念) 1着    2着    3着
97年     Zd   -     -
98年      d   -     -
99年    A       d   B
00年    -     -     -
01年      b   -     A
02年    -     -     A
03年    B b   -     DZ
04年    B d    Zd   A
05年    -     -     B
06年    C c     b   -

 今年のメンバーを見ると、トップハンデのアドマイヤフジがA馬。宝塚記念の4着馬だから、ここでも人気になりそうだが、データ上は苦しい。前走の宝塚記念は99の指数で底力のあることを証明したが、雨で馬場状態が悪いときの高指数だけに、軽いスピードの対応力や、直線の瞬発力では疑問も残る。また、例年ハイペースになるレースで、負担重量が大きく影響するのだろう。過去のトップハンデ馬の不振もそこに要因がありそうな気がする。
 ハンデの軽重と上がりの脚からはメイショウオウテ、ナムラマース、ロフティーエイムが面白い。
 メイショウオウテは、前走、函館の巴賞を叩いて、ここが本番。3走前の大阪杯の上がりの脚が生きれば勝ち負けになりそうだ。
 また、ナムラマースは唯一の3歳馬。皐月賞、ダービーではポジションが後ろすぎたせいか、いい脚を使って追い上げたものの上位には届かず、結果を残せなかったが、ここは当然ハンデも53キロと軽量。一発あってもおかしくないのではないか。
 他ではハンデ52キロの牝馬ロフティーエイムが気になる。

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