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2007年11月 1日 (木)

第335回軽ハンデ馬に注意

 「読書の秋」という言葉をあまり聞かなくなった。たしか読書週間って、今頃の季節だったような気がするが、一時ほど読書週間も話題にあがらない。最寄りの駅前にあった書店がこの夏に閉店してしまって、帰りがけにちょっと本屋に寄ることもできず、ずいぶん不便に感じている。近くに本屋がないというだけで、妙に寂しい気分のこのごろである。
 最近読んだもののなかでは、麒麟・田村裕くんの「ホームレス中学生」がおもしろかった。全体に人に対する信頼や愛情があふれていて、切なく泣かされる。

 今週のアルゼンチン共和国杯は難解なハンデ戦。指数の上位馬たちも苦戦を余儀なくされている。

(アルゼンチン共和国杯)
       1着    2着    3着
97年    B     C     D c
98年     Zd   -     D  a
99年    -     B     C c
00年     Y    -     -
01年    -     B     -
02年    C     A b   -
03年      d   -     -
04年    C     -      Yb
05年    -     -       b
06年      d    Xa   A

 2500の距離を考えると、ポイントは距離適性と上がりの脚だろう。97年を除き、連対馬の多くは2300メートル以上の距離で、上がり指数が10以上(悪くても5以上)を示してきた馬たちだった。スローペースが基本の距離だけに、上がりの脚は必須だし、特に馬場改修で直線が長くなった後の東京は、その傾向が強い。
 今年のメンバーで2300以上の距離での上がり指数の上位は、ダークメッセージ、ショートローブス、コスモプロデュース、ダンスアジョイ、ハイアーゲーム、トレオウオブキングなど。
 本来なら、距離適性からも、格からも、春の天皇賞組が中心になるべきレースだが、今年の天皇賞組のその後は、勝ったメイショウサムソン以外は全くの低調。天皇賞が厳しいレースだっだけに、相当のダメージが残ったままなのかもしれない。加えてこのレースはハンデ戦。どうしても厳しいハンデを背負わされることも影響しているかもしれない。
 とすると当然、格下に思われている軽ハンデ馬の活躍に注意がいるが、52キロのショートローブス、50キロのブリットレーンなどが面白い存在になりそうだ。連軸にはダークメッセージも悪くないと思っているが、何か違う気もして、まだ決めかねている。

 京都の2歳牝馬の重賞・ファンタジーSは前走指数の高いA馬を中心に、ランク馬が強い。今年は連勝中のエイムアットビップが前走指数も高く、最有力だろう。

(ファンタジーS)
       1着    2着    3着
97年    A c     d   -
98年    -     C b   AZa
99年    AZd   -      Za
00年     Xb   BYa   -
01年    AXa   -      Y
02年    A a   -     A a
03年    -      X    -
04年    D     -      Xa
05年    CYb   A a   BZ
06年    A a    Yb    Zc

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