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2007年11月21日 (水)

第338回あわただしく

 今週は3日間開催で、締め切りのスケジュールがあわただしい。そこにもってきて、再びの馬インフルエンザ騒ぎ。出走予定馬の検査をやることになって、出走馬の確定も遅くなってしまうらしい。「やれやれ」と思っていたところに、昨夜になってジャパンカップ出走予定の凱旋門賞馬ディラントーマスが余計なワクチンを打ったためか、検疫が通らず、出走できないことになった。
 なんとも、落ち着かない。
 今週はジャパンカップ。ジャパンカップが終わると、もう12月だ。有馬記念まで一気に、あわただしく過ぎていくのだろう。

 ジャパンカップは、外国馬を除くと比較的ランク馬が強い。特に、前走の調子が良いことがポイントのようで、A馬を中心に前走指数上位馬たちの連対率が高い。指数ランク外の日本馬が3着内に入ったのは過去に3頭いるだけで、馬券はスピード指数ランクのある日本馬から、というのが基本だろう。

(JC)   1着    2着    3着
97年    外     A     AYb
98年    A c    Zb   DY
99年    AXa   外     外
00年    AZa   BXb   外
01年    -      Yc   BXb
02年中山  外     外     A
03年     Yb   -     AYd
04年    AYa    Z    D
05年    外     DZ    BXa
06年    DXa   -     A b

 今年はメイショウサムソン、ポップロック、アドマイヤムーン、エリモハリアー、コスモバルクたちの前走指数が上位で、この5頭が連軸馬の候補になりそう。 
 ジャパンカップは例年、日本のレースで最もペースが厳しいレースになりがちで、ジャパンカップの勝ち馬は、ハイペースに耐え、直線も脚を使える強さを持った馬でなければならない。昨年こそ34秒台の上がりタイムで、過去10年で最も速い上がりの速い決着になったが、他の9年は35秒以上かかっており、スローペースで上がりだけのレースに慣れた馬たちにとっては苦しいレースを強いられることになる。実際、先行指数と上がり指数で、近走に(先行指数5/上がり指数10)のレベルをクリアしていることが連対馬の要件になっている。
 今年のメンバーで(先行指数5/上がり指数10)のレベルをクリアするのはメイショウサムソンとポップロックだけだが、2頭の比較ではメイショウサムソンが指数でも、実績でも一歩リードしているといえるだろう。2頭の他ではアドマイヤムーンが有力。穴っぽい馬ではローゼンクロイツ、チョウサンが面白い。

 ジャパンカップダートはA馬を中心に前走指数の上位馬が強い。今年はサンライズバッカス、ブルーコンコルド、メイショウトウコン、ワンダースピードなどの前走指数が高い。また平均指数の上位2頭ab馬も連対率が高く、前述のサンライズバッカスやフィールドルージュが浮上する。

(JCD)  1着    2着    3着
00年    A b   CZa   外
01年    A a   DXb    Y
02年中山  芝     DXb   芝
03年    外     A     -
04年    BZb   DXa   A
05年    A     C a    Y
06年    -     AXa   -

 京阪杯は昨年から距離が1800から1200に変更された。上位入線のランク馬は以下の通り。

(京阪杯)  1着    2着    3着
06年    -     A c   B

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