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2007年12月26日 (水)

第343回来年もよろしく

 目いっぱいのレースが続いて、蓄積された疲労がメイショウサムソンの走る気力を奪ってしまったのだろうか。有馬記念のメイショウサムソンは、スタートからゴールまで、走る気力が全く見えなかった。しかし理由はどうであれ、1番人気馬が後方のまま見せ場もなく、本当に全くいいところもなく、大敗してしまったのでは、馬券を買う方はしらけてしまう。
 レース直後の中山競馬場には、右手を挙げて勝ち誇る蛯名騎手とマツリダゴッホを賞賛する歓声はなかった。しばらくの間、冷たくさめた冬の空気が場内に流れていたように思えた。
 私もメイショウサムソンがらみの馬券しか持っていなかった。そして、気持ちを立て直すこともできないまま、中山、中京、阪神の最終レースもすべて外した。勝って締めくくることはできなかったのは残念だったが「これも競馬」なのだろう。
 ただ、1年を通じては100万超馬券も2つ取れたし、悪くない結果だった。来年も今年より少しだけ、いい結果が残せればと思っているが、かわいい勝利の女神がほほえんでくれるかどうか。
 事務所の業務は今日でおしまい。夜はスタッフとささやかな忘年会。
 今年は有馬記念が23日と早かったので、その分年末もゆっくりできる。久々の長い年末休暇を利用して家族で箱根に行くことになった。娘も来年は社会人。家族で温泉に行けるのも今年だけかもしれない。
 来年の有馬は12月28日の予定で、仕事が終わるのは31日だろう。来年は年末休暇はとれそうもないが、来年のことを今から心配していても仕方がないか--。
 それにしても、今年一年いろいろお世話になりました。
 来年も、よろしくお願いいたします。

(中山金杯) 1着    2着    3着
98年     Xb   C d    Ya
99年     Xb     d   -
00年    -     -     -
01年    -     -     B
02年    B     C     A
03年     Y    D     -
04年    B     -     B
05年    B b   D     -
06年    -      Za   B c
07年    BZ    -       d

(京都金杯) 1着    2着    3着
98年    -     D a   -
99年      d   D      Yd
00年     Y    A b   -
01年    AYa   -     A
02年     Xa   B     -
03年      d    Xa   B
04年    B      Ya   -
05年    B     A c   -
06年     Y    -       d
07年    A     -     -

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2007年12月20日 (木)

第342回やっぱり有馬は当てたい

 今朝、駅の売店に並んだ人気スポーツ紙の一面はすべて有馬記念だった。ウオッカ、サムソン、ダイワ、と大きな見出しの文字が目に飛び込んでくる。最近ではスポーツ紙の一面を競馬が飾ることが少なくなって、いささか寂しく思っていただけに、「やっぱり有馬は特別なんだな」とすこし感慨深かった。大きな見出しに誘われて、いつもは買わないスポーツ紙を一部買った。

 去年はディープインパクトの勝利で大いに盛り上がった。今年の有馬記念は抜けた人気馬は不在でも、実績や実力でみると、なかなかの粒ぞろいのメンバーがそろったが、さてさて、どの馬に夢を託すべきか--。

(有馬記念) 1着    2着    3着
93年     Za   A d   Dz
94年    A b   B     D
95年    A       d   BYa
96年    DXa   -     -
97年    C     BXb   A
98年    -     -      Xb
99年    A b   AXc   D d
00年    Y a    Xd     b
01年    -     -     -
02年    B     C     A
03年    DXc   B     -
04年    CXa   AXc    Zb
05年    A b    Y    B da
06年     Xa   -     BYc

 過去の有馬記念勝ち馬を見てみると、前走指数の高いABCD馬、過去に高い指数を示すXYZ馬など、スピード指数の上位馬が圧倒的に強いことがわかる。過去14年間でランク馬が勝てなかったのは3歳馬(グラスワンダー、マンハッタンカフェ)が勝った98年と01年だけで、過去14年、指数のランクにない古馬は1頭も勝っていない。
 2着馬もランク馬が多く、有馬記念の軸馬はまず、指数上位のランク馬から選ぶのがセオリーだろう。
 今年、古馬陣で勝つ条件にある指数上位のランク馬はダイワメジャー、メイショウサムソン、ポップロックだけで、他の古馬陣は苦戦を強いられることになりそう。
 3歳馬では53キロと斤量も恵まれる牝馬ダイワスカーレット、ウオッカが最有力だろう。64年ぶりにダービーを勝ったウオッカ世代の強さは実証済みだが、とはいっても近年、牝馬の連対は1994年のヒシアマゾン1頭だけ。勝ち馬となると1971年のトウメイ以来、久しく牝馬が勝っていないレースだけに、人気でも強くは推し切れない。ただデータはあくまで過去の傾向を示しているだけで、競馬に絶対はないのだが--。
 有馬記念の2500の距離はスタミナのウェイトが高い。01年のような超スローペースでない限り、過去の勝ち馬は(先行指数5/上がり指数10)、もしくは(先行指数10/上がり指数5)程度のレベルをクリアしている。この条件を満たすのはダイワメジャー、メイショウサムソン、ポップロックに加え、チョウサンとマツリダゴッホだけだ。今年は能力の高い先行馬が多く、極端なスローペースにはならないはず。とするとペースの対応力のある上記5頭が中心とみてよいのではないか。更に古馬の場合、ランク馬しか勝てないという条件を加味すると、最有力馬はダイワメジャー、メイショウサムソン、ポップロックに絞り込まれる。
 この3頭の中で、もっとも距離適性が高く、実績でも上位なのはメイショウサムソンだろう。ジャパンカップは外を回って追い込んだものの、届かず3着に負けたが、もともとスローペースより、平均ペース以上で能力を発揮する馬で、わずかの差での3着は結果としてスローペースが影響したのではないか。平均ペースの有馬記念なら、ペースにとまどうこともないし、上がり勝負になりやすい東京より、スタミナのウェイトが高い中山の方がレースをしやすく、コース適性も高いだろうと見ている。あとは武豊騎手がどう乗ってくれるかだが、有馬記念は18戦して2勝7連対、連対率50パーセントの実績を信頼しよう。
 連軸はメイショウサムソンでいいとしても、連下は少し工夫がいるかもしれない。一応ポップロック、ダイワスカーレット、ウオッカを上位に見ているが、チョウサン、ダイワメジャー、マツリダゴッホ、デルタブルースまでは最低限、手を広げておきたいと思っている。

 阪神で行われるでラジオNIKKEI杯2歳Sの傾向は以下の通りだが、昨年阪神競馬場のコースが一新されたことで、この傾向にも変化があるかもしれない。
 順当なら2連勝のフローテーションが有力だろう。

(ラジオNIKKEI杯2歳S)
       1着    2着    3着
97年    CXa   B     AYc
98年     Z    A a    Y
99年    AYb   A a   -
00年    -     AZa   BXb
01年     X    BYd   A a
02年    CZb    X    -
03年    A     -     C
04年     Xa   D     -
05年    B     AZb   -
06年    -     -     DXd

 それにしても有馬記念は今年最後の大一番。やっぱり当てたいですね。今からでも幸運の女神にお賽銭をあげて、お祈りでもしたい気分ですが、皆さんもどうぞ、がんばってください。GOOD LUCK

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2007年12月13日 (木)

第341回難解な牝馬戦

 中山の重賞、フェアリーSは2歳牝馬限定戦。波乱になりやすい1200メートル戦で、昨年は3連単で153万馬券、その前の年も16万馬券だった。指数上位馬では前走指数の高いABCD馬と、過去に高い指数を示すXYZ馬の連対率が高いが、ランク外の馬も多く連対しており、牝馬戦は一筋縄ではいかないことが多い。
 馬券は前走指数の高い馬を軸に、手広く流すのが基本だ。今年はピーチアイドル、ハートオブクイーン、メイビリーヴ、コスモグラマラス、マイネレーツェルなどが指数上位の有力馬だが、指数ランク外のメジロアリス、ピエナプリンセス、フラミニアンウェイにも注意がいる。

(フェアリーS)
       1着    2着    3着
97年    BYa   A     -
98年     Xc    Yd    Z
99年    AZc   -     D
00年    D c   -     -
01年    -(ダ)  -     A
02年    B      Yb   -
03年    CYa   -(ダ)  AZ
04年    -     A b    Xa
05年    A     -     -
06年    -     -     BYd
(スローペース調整は-20/-10)

 昨年新設された重賞・阪神カップはハイペース必至。シンボリグラン、スズカフェニックス、ドラゴンウェルズ、ブルーメンブラットなどの差し脚が安定しており、1400の一瞬の切れなら4歳牝馬ブルーメンブラットが最上位。

(阪神C)  1着    2着    3着
06年    -      Z    D

 愛知杯も昨年からこの時期に行われるようになった。昨年は人気のアドマイヤキッスが勝って堅く収まったが、牝馬限定のハンデ戦で難しいレースだ。指数上は昨年の覇者アドマイヤキッス、ディアデラノビア、ヤマニンアラバスタ、ディアチャンスなどが上位だが、芝の2000という距離を考えると、必然的にスローペースにならざるをえず、スズカローラン、マイネカンナなど人気のない軽量馬が直線台頭する余地も大きい。

(愛知杯)  1着    2着    3着
06年     X    -     B

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2007年12月 6日 (木)

第340回朝日杯はアポロドルチェ

 今年の朝日杯フューチュリティーSは、上位馬の指数が75前後にあって、まずまずのレベルだ。例年、前走指数の高いABCD馬や、過去に高い指数を示すXYZ馬、平均指数の上位abcd馬の連対率が高く、先週の牝馬限定の阪神ジュベナイルFと比べると、指数上位馬の信頼度はずっと高い。軸馬は指数上位のランク馬から選ぶのがセオリーだろう。
 今年の指数上位馬は、ヤマニンキングリー、サブジェクト、スズジュピター、アポロドルチェ、スマートギャング、ゴスホークケンなど。過去10年、1、2番人気の馬がそろって連対を外したことはなく、比較的順当な結果が多い。今年人気を集めそうなスズジュピター、アポロドルチェは指数上も上位で最有力馬候補だろう。

(朝日杯)  1着    2着    3着
97年    AXa   -      Zd
98年     Xa   BYb   -
99年    D a   D a   CZ
00年    -     BXb   DYa
01年    D b    Xc   -
02年    DYc   -       c
03年    B     BXd   DZb
04年    -     AX     Za
05年    AXa    Yc   -
06年    -      Xb   D a
(スローペース調整は-20/-10)

 過去の10年の連対馬を先行上がり指数で見ると、先行指数上位馬と上がり指数上位馬の組み合わせが多い。先行指数なら+5、上がり指数なら+5程度のレベルは必要で、軸馬はどちらかの条件を満たしていなければならない。 
 ただ、今年のメンバーは先行指数で評価できる馬が不在で、必然的に上がり指数がポイントになりそうだ。上がり指数の高さはスズジュピター、アポロドルチェ、サブジェクトなどが上位だ。
 順当ならこの3頭が軸馬候補になりそうだが、なかでもアポロドルチェが最有力だろうと思っている。前走の京王杯は出遅れて最後方からの競馬。後藤騎手を背に向こう正面から徐々に順位を上げ、3角、4角は大外を回って直線でやっと先行集団にとりつくという苦しいレースだった。1400の短距離戦で、前半に無理して脚を使ったら、ふつう直線は伸びないものだが、アポロドルチェは坂下から1頭だけ違う脚色であっという間に差しきってしまった。少し驚かされたが、この能力の高さは本物だろう。
 他ではスズジュピター、サブジェクト、ヤマニンキングリー、ゴスホークケン、レッツゴーキリシマなどが有力だろう。

 鳴尾記念は昨年から、阪神の外回りを使って1800メートルの別定戦になった。条件が大きく変わったため、一応昨年の結果だけ。

(鳴尾記念) 1着    2着    3着
07年    B c   C      Yd

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