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2007年12月 6日 (木)

第340回朝日杯はアポロドルチェ

 今年の朝日杯フューチュリティーSは、上位馬の指数が75前後にあって、まずまずのレベルだ。例年、前走指数の高いABCD馬や、過去に高い指数を示すXYZ馬、平均指数の上位abcd馬の連対率が高く、先週の牝馬限定の阪神ジュベナイルFと比べると、指数上位馬の信頼度はずっと高い。軸馬は指数上位のランク馬から選ぶのがセオリーだろう。
 今年の指数上位馬は、ヤマニンキングリー、サブジェクト、スズジュピター、アポロドルチェ、スマートギャング、ゴスホークケンなど。過去10年、1、2番人気の馬がそろって連対を外したことはなく、比較的順当な結果が多い。今年人気を集めそうなスズジュピター、アポロドルチェは指数上も上位で最有力馬候補だろう。

(朝日杯)  1着    2着    3着
97年    AXa   -      Zd
98年     Xa   BYb   -
99年    D a   D a   CZ
00年    -     BXb   DYa
01年    D b    Xc   -
02年    DYc   -       c
03年    B     BXd   DZb
04年    -     AX     Za
05年    AXa    Yc   -
06年    -      Xb   D a
(スローペース調整は-20/-10)

 過去の10年の連対馬を先行上がり指数で見ると、先行指数上位馬と上がり指数上位馬の組み合わせが多い。先行指数なら+5、上がり指数なら+5程度のレベルは必要で、軸馬はどちらかの条件を満たしていなければならない。 
 ただ、今年のメンバーは先行指数で評価できる馬が不在で、必然的に上がり指数がポイントになりそうだ。上がり指数の高さはスズジュピター、アポロドルチェ、サブジェクトなどが上位だ。
 順当ならこの3頭が軸馬候補になりそうだが、なかでもアポロドルチェが最有力だろうと思っている。前走の京王杯は出遅れて最後方からの競馬。後藤騎手を背に向こう正面から徐々に順位を上げ、3角、4角は大外を回って直線でやっと先行集団にとりつくという苦しいレースだった。1400の短距離戦で、前半に無理して脚を使ったら、ふつう直線は伸びないものだが、アポロドルチェは坂下から1頭だけ違う脚色であっという間に差しきってしまった。少し驚かされたが、この能力の高さは本物だろう。
 他ではスズジュピター、サブジェクト、ヤマニンキングリー、ゴスホークケン、レッツゴーキリシマなどが有力だろう。

 鳴尾記念は昨年から、阪神の外回りを使って1800メートルの別定戦になった。条件が大きく変わったため、一応昨年の結果だけ。

(鳴尾記念) 1着    2着    3着
07年    B c   C      Yd

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