« 第343回来年もよろしく | トップページ | 第345回武騎手の好騎乗に期待 »

2008年1月10日 (木)

第344回今年もよろしく

 3歳の重賞・シンザン記念はABCなど前走指数の高い馬が中心のレースだ。成長過程にある馬たちだけに前走指数は重要な意味を持つのだろう。過去10年の勝ち馬はすべて何らかの指数ランクがある馬だった。

(シンザン記念)
       1着    2着    3着
98年    CZ    AXa     b
99年    AX      d   -
00年     Ya   -      Z
01年    C     CY      c
02年    C a     b   C
03年    BXa   -     -
04年    AYc   B b    Zd
05年    CXa   A d   D
06年      d   -     A a
07年    C     A      Xa
(スローペース調整値-20/-10)

 今年の前走指数上位馬はダイワマックワン、ドリームシグナル、ミッキーチアフル、オースミマーシャルなど。
 過去の連対馬をみると、平均以上の上がりの脚がなければならないようで、-5程度の上がり指数を示した経験がある馬が中心になっている。上がりの脚ならタケミカヅチ、ヤマカツオーキッドが上位で、指数上位馬の中ではミッキーチアフルが最上位にある。
 また距離の経験もポイントになりそうで、1600以上の距離経験がないと苦しい。
 この条件で指数上位馬を検証していくと、前走指数の最も高いダイワマックワンより、上がりの脚と距離経験で条件を満たすドリームシグナルやミッキーチアフルの方が連軸向きに思える。

(ガーネットS)
       1着    2着    3着
03年    CYa   -     -
04年    CXb    X    A b
05年    -     -     B b
06年    -     B     -
07年    C       c    Yb

 中山のガーネットSは03年からハンデ戦になった。ランク外の馬たちも多く連対しており、一筋縄ではいかない。ただ、05年06年の勝ち馬はランク外とはいえ、近走芝の短距離戦を使って好走してきた馬たちで、基礎能力の点では上位の馬たちだった。この時期は芝のレースが少なくなって、適鞍がなくダート戦に回る馬も多い。ハンデ戦だけに、ダートの適性だけで判断しない方がよい。
 ダート短距離では近走3戦連続して100以上の指数を記録してきたトウショウギアが少し抜けた存在に見える。上がりの脚がしっかりしているのが特徴だが、1400に適性が高く、1200は少し距離が短いかもしれない。それでも他の馬たちとの指数差を考えると、十分に勝ち負けになるのではないか。他ではスリーアベニュー、タイセイアトム、トウセンザオー、ヤマノルドルフなどが有力。芝をつかってきたプリサイスマシーンやマイネルアルビオンにも注意がいる。

|

« 第343回来年もよろしく | トップページ | 第345回武騎手の好騎乗に期待 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/17641786

この記事へのトラックバック一覧です: 第344回今年もよろしく:

« 第343回来年もよろしく | トップページ | 第345回武騎手の好騎乗に期待 »