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2008年2月14日 (木)

第349回ブラックシェルの切れ上位

 3歳重賞・きさらぎ賞は指数の上位馬が上位を占める。今年はレッツゴーキリシマ、スマイルジャック、チョウサンデイ、ブラックシェル、ヤマニンキングリー、オースミマーシャルが指数上位馬だ。

(きさらぎ賞)1着    2着    3着
98年    A a   -     -
99年      c   AYa   A
00年    D     -      Yc
01年    -      Za   A
02年    D     BYd   A c
03年     Zd   DYb   C c
04年    DXb   BY    -
05年    AZa   BYc   D
06年    -     CXb    Zc
07年     Xa    Yc   -
(スローペース調整-20/-10)   

 このレースを勝った馬がダービーでも好走することもあり、出走馬のレベルは高い。クラシックを目指す馬たちが、しっかりと仕上げてくるレースで、基礎能力の高さが問われるのだろう。それだけに堅いレースになりがちで、配当的な妙味はない。
 例年、先行馬が上位に残ることが多く、ペースの対応力と上がりの脚がともに求められれるレースのようだ。先行力ならレッツゴーキリシマ、上がりの脚ならブラックシェル、スマイルジャックが鋭いが、前走2000メートル戦ですばらしい切れを見せたブラックシェルが最有力だろう。

 ダイヤモンドSは東京の馬場改修後、04年以降のデータを取ったが、指数のランク外の馬で3着内に入ったのは2頭だけだった。ハンデ戦に加え、スローペースになりがちな芝の長距離レースといっても、連対馬は前走指数の高い馬たちが中心を占め、指数上位馬が強い傾向にある。
 今年の前走指数上位馬はブリットレーン、レーザーズエッジ、ブラックアルタイル、チェストウイング、テイエムプリキュアなど。アドマイヤモナーク、トウカイワイルドも過去の指数が高いランク馬だ。
 長距離実績からはステイヤーズ3着、万葉S3着のアドマイヤモナークが中心になりそうだが、過去の傾向からはスローペースで瞬発力勝負になったとき、トップハンデ馬は苦戦することが多いし、距離実績といっても3着続きで、勝っているわけでもなく、ここは特に買う気にならない。
 例年、ペースの如何に関わらず、上がりの脚は必須条件であり、軽ハンデの台頭も多い。軽ハンデを生かして、直線一気に伸びる可能性のあるブリットレーン、レーザーズエッジにもチャンスがあるのではないか。思い切った狙いも悪くないかもしれない。
 指数ランク外とはいえ、同様に切れる脚のあるエフティイカロス、コンラッド、ミストラルクルーズ、ラムタラプリンスにもチャンスはあるだろう。

(ダイヤモンドS)
       1着    2着    3着
04年    -     A     BZb
05年    B     DZ     Z
06年    D d   D     C d
07年    CXa   -     A

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