« 第347回今年は荒れる京都牝馬S | トップページ | 第349回ブラックシェルの切れ上位 »

2008年2月 7日 (木)

第348回クラシック目指して

 今週の共同通信杯、来週のきさらぎ賞など、3歳馬はそろそろクラシックを目指す本格的な戦いが始まる。このまま、あっという間に2月が過ぎ、3月が過ぎ、皐月賞、ダービーの候補が絞り込まれていく。
 今週の3歳重賞・共同通信杯もクラシックを目指すステップレースだけに、圧倒的に指数のランク馬が強い。前走指数の高い馬、平均指数の上位馬、過去に高い指数を示すXYZ馬、どれを取っても指数が高いということが何よりもまず、このレースの上位馬の条件だ。昨年はランク外のフサイチホウオーが勝ったが、スローペースのレースを鋭い上がりの脚で連勝していた1番人気の実力馬、勝って当然の馬だったといえるだろう。

(共同通信杯)1着    2着    3着
98年    BYb   AXa   -
99年     Yb     d   -
00年      d    Xa   -
01年    AXa   D     -
02年    A b   AZ      d
03年    DZ    -     -
04年    D b   AXa    Z
05年    AXb   -      Xc
06年    DY    AXa   D b
07年    -     AXb   C b
(スローペース調整値-20/-10)

 今年はスマートファルコン、ショウナンアルバ、タケミカヅチ、マイネルスターリー、サブジェクト、ノットアローンなどが指数の上位馬たち。
 東京の1800メートルは平均ペースで流れやすく、逃げてもいいし、上がりの脚も使える距離だ。展開不問で比較的基礎能力が問われることが多いが、それだけにどんなペースにも対応でき、先行するにしても追い込むにしても、しっかりとした上がりの脚が求められる。上がりの脚はサダムイダテン、スマートファルコン、サブジェクト、タケミカヅチ、ニシノシュテルンなどが切れる。上がりの脚だけならサダムイダテンにも勝機はありそうだが、前走指数上位の馬から軸馬を選ぶならスマートファルコンだろう。

(シルクロードS)
       1着    2着    3着
02年    D     D b   C
03年    -       d   D b
04年      d   -      Za
05年      b    Y    A
06年    -     D c    Xb
07年    AZd    Ya   B

 京都の重賞は芝1200のシルクロードS。ハンデ戦になった02年以降、ハンデ頭が勝ったのは1度だけ。平均指数の上位馬は、毎年何かが連対しているが、他の指数ランク馬はそこそこの連対にとどまる。今年、平均指数の上位はアイルラヴァゲイン、アグネスラズベリ、ステキシンスケクン、ファイングレイン。トップハンデのアイルラヴァゲインを見送るとすると、ここは上がりの脚のあるファイングレインが中心になりそう。前走、淀短距離Sでは狭い内ラチを抜群の切れで突き抜けてきた。これで1200は2戦2勝。案外と1200の適性が高いのではないか。

(小倉大賞典)1着    2着    3着
00年    -     A b   B
01年      b   D     CZa
02年     X      c   D
03年     Zc   A     B
04年    B     -       d
05年     Xa   -     -
06年     X    B      Xa
07年      a   C c    X

 小倉大賞典もハンデ戦。行きたい馬も多く、スローペースにはなりにくい。狙うならアサカディフィート、フィールドベアー、シルクネクサス、ニルヴァーナなど瞬発力のある馬から。

|

« 第347回今年は荒れる京都牝馬S | トップページ | 第349回ブラックシェルの切れ上位 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/40035376

この記事へのトラックバック一覧です: 第348回クラシック目指して:

« 第347回今年は荒れる京都牝馬S | トップページ | 第349回ブラックシェルの切れ上位 »