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2008年5月22日 (木)

第371回オークスはリトルアマポーラに期待

 オークスは前走指数の高いABCD馬が過去10年の内7年で連対している。3着内までに広げると毎年上位に食い込んで健闘しているが、一方でランク外の馬たちの連対も多い。スローペース必至の2400メートル戦で、指数は低くても近走スローペースで好走してきた馬たちが台頭することと、桜花賞で大敗した馬たちの巻き返しがあるからなのだろう。

(オークス) 1着    2着    3着
98年    -     B     A b
99年    D     B     A a
00年    B b   A     -
01年    -      Y    C a
02年    -     -      C b
03年    A b   -     -
04年     Zd   DXa    Z
05年    A a   BXb    Xc
06年    -     -     D
07年    BY    -      Y
(スローペース調整-20/-10)

 今年はレジネッタ、エフティマイア、ソーマジック、ハートオブクィーン、リトルアマポーラなど、桜花賞で上位に入線した馬たちの前走指数が高い。加えて過去の指数が高いオディール、レッドアゲート、ブラックエンブレム、トールポピーなども有力馬の一角を占めそう。
 オークスに向けてのステップレースは、桜花賞の1600、スイートピーSの1800、フローラSの2000などで、2400メートルは経験のない馬が多い。加えてまだひ弱さの残る3歳の牝馬のレースだけに、必然的にスローペースにならざるをえない。しかしスローペースといっても、先行馬に有利な展開にはならないようで、過去の連対馬は中段からの差し馬が中心だ。その分上がりの脚が問われることになる。
 過去のデータからは標準的に+5から0、悪くても-5程度の上がり指数がないと連対は厳しい。今年は例年以上にスローペースになりやすい傾向のように思えるし、オディール、アロマキャンドル、リトルアマポーラ、レッドアゲート、スペルバインドなど+15を超す上がり指数を示す馬もいて、上がり指数のレベルは例年以上、相当高くないと上位は難しいのではないか。
 距離が合わないとはいえ、過去の連対馬の多くは桜花賞を戦ってきた馬たちであり、連軸馬は桜花賞組から取りたい。また、前走指数の上位馬の連対率も高く、上がりの脚のいい馬だという条件を合わせて考えると、今年の中心はリトルアマポーラになりそう。

 東海Sは前走指数の上位馬が8年連続連対中で、今年はワンダースピード、サンライズバッカス、サヨウナラ、トーセンアーチャーが指数上位の有力馬。ダート2300の距離ならワンダースピード、サンライズバッカス、メイショウトウコンの適性がまさる。

(東海S)  1着    2着    3着
00年    BXb   AYc     d
01年    BYb   C c   -
02年    AXa   -      -
03年    地     AYb   B c
04年    -     AYa   D
05年    -     DYc   BXa
06年    D     -     -
07年    DX      b   C a

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いよいよ今週末はオークス!#63899;もう・・・何が勝っても驚けないね、このメンバーじゃ#63915;ポルトフィーノ回避で賞金順であっさり出走馬決まったんだね。抽選はなしだね。珍しい・・・1枠 1番 シャランジュ 横山典弘1枠 2番 ハートオブクィーン 幸英明2枠 3番 アロマキャンドル 田中勝春2枠 4番 レッドアゲート 内田博幸3枠 5番 ムードインディゴ 福永祐一3枠 6番 エフティマイア 蛯名正義4枠 7番 ブラックエンブレム 松岡...... [続きを読む]

受信: 2008年5月22日 (木) 21時33分

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