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2008年8月14日 (木)

第394回クイーンSは3歳牝馬から

 牝馬の重賞・クイーンSは札幌開催になった2000年以降のデータを検証。指数のランク馬の連対率は前走指数の上位馬や、平均指数上位馬が高い傾向にある。

(クイーンS) 1着     2着     3着
00年     AYd    B d    D b
01年     CXb    -      -
02年     -       Xc    -
03年     -      CZc    BXb
04年     D      B d    -
05年       d    -      D
06年     A      CX       c
07年     C d    B      -

 今年のメンバーでは、ザレマ、エフティマイア、タニノハイクレア、レジネッタなどの前走指数が高く、ヤマニンメルベイユ、アドマイヤスペースは平均値上位でピックアップされる。
 今年は桜花賞1着、オークス3着のレジネッタ、桜花賞2着、オークス2着のエフティマイアなど、世代を代表する能力の高い3歳馬がそろったし、話題の白毛馬ユキチャンも出走とあって、盛り上がりそうだ。
 スタミナのいる札幌の洋芝を考えると、底力のあるザレマ、タニノハイクレア、ヤマニンメルベイユという古馬陣に一日の長があり、ここは1800の距離適性があるヤマニンメルベイユやタニノハイクレアを中心に取ったほうが良いのかもしれない。しかし、今年は基礎能力の高い3歳馬が多数出走しており、現時点でも有力な古馬陣と指数差がほとんどないことを考えると、彼女たちの変わり身や、成長余力を上位に見るべきなのではないか。とくに、負担重量で2、3キロの差がある分、逃げるにしても、追い込むにしても、3歳馬には有利に働くのではないか。
 連軸にはエフティマイア、レジネッタ、メイショウベルーガ、ムードインディゴなどの基礎能力の高い3歳馬から取りたい。とすれば桜花賞1着、オークス3着のレジネッタか、桜花賞2着、オークス2着のエフティマイアかということになりそう。
 過去の傾向からは、開幕週で馬場状態が良いこともあってか、先行馬が有利のようで、後方一気にかけるレジネッタより、先行力のあるエフティマイアのほうが展開上は有利かもしれない。前走はともにオークスを戦って2着、3着だったが、超スローペースでの上がり勝負になって、指数上は少し物足りない結果だっただけに、スローペースはないこのレースで真価が問われるのではないか。

 北九州記念は06年から過去2年のデータ。ハンデ戦とはいえ、短距離戦のせいか前走指数の上位馬が強い傾向にある。人気薄の軽ハンデ馬が穴を開けており、昨年は指数ランク馬の組み合わせで、3連単は157万馬券になった。
 今年も一波乱ありそうな気がするが、人気薄のキョウワロアリング、ゼットカーク、ニホンピロブリュレ、マルブツイースター、マウンテンハットなどに要注意。

(北九州記念) 1着     2着     3着
06年     B      DYb    -
07年     D      A d    D

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