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2008年9月 4日 (木)

第400回小倉と新潟の2歳ステークス

 小倉2歳Sは小回りコースの1200戦で、基本的に先行していなければ勝機がなく、スローペースにはなりにくい。結果的として前走指数上位馬を中心に、指数上位馬たちの活躍が目立つ傾向にある。
 今年はメイクデュース、ツルマルジャパン、シルクナデシコ、マルカゼウス、ワンカラットなどが指数上位だが、なかでも新馬、特別(マリーゴールド賞)を70、73という高指数で連勝、前走はレコード勝ちしたツルマルジャパンが中心になりそう。2戦とも逃げて勝っているが、上がり指数も水準以上のレベルを示しており、潜在能力も高そうだ。相手は前走2番手から差し脚を伸ばし76の高指数で勝ったメイクデュースが筆頭。ちなみにメイクデュースの76の指数は、今年の2歳馬のベスト指数で、次いでツルマルジャパンの73が第2位にあたる。

(小倉2歳S) 1着     2着     3着
99年     D d     X      Z
00年     -      -      - -
01年     B      C a      d
02年     -      C      BX
03年     AYa    BZb    DXd
04年     -      -      AZa
05年     C b    AY       c
06年      Xb    A      D c
07年     BZd    D b    A c
(スローペース調整は-20/-10)

 新潟2歳Sは02年から外回りコースの1600メートル戦になった。2歳戦だけにABCなどの前走指数の上位馬の連対率が高いものの、新潟の外回りは直線が長く、そのぶん、スローペースになりがちで、小倉に比べると指数上位馬の苦戦も目につく。指数は低くても上がりの脚がある馬には注意がいる。
 新潟はすべて1勝馬の戦いになった。今年の前走指数上位はバンガロール、スガノメダリスト、ドリームゼニス、ガンズオブナバロンなど。セイウンワンダー、エイシンタイガーは過去の指数の上位馬で、当然有力馬の一角を占める。ランク外で上がりの脚があるのはマッハヴェロシティ、マイネルウェイヴ、ゴールドスパークルなど。
 力関係を測るうえでキーポイントになりそうなのが小倉2歳Sで中心に取り上げたツルマルジャパン。新馬戦でこのツルマルジャパンと差のないレースをしたのがセイウンワンダー、ツルマルジャパンがレコードタイムで勝った特別(マリーゴールド賞)戦ではバンガロールが0.2秒差での2着、3着がスガノメダリストだった。この3頭の能力は信頼できそうで、1600の距離経験を重視するなら、新馬、未勝利とも1600を使って高指数を示しているセイウンワンダーが有力ではないか。

(新潟2歳S) 1着     2着     3着
02年     -      -      AZa
03年      Xc    A a    -
04年     AXb    -      -
05年     -      C b    BYc
06年     -      -      AYb
07年      Zd    CYc    -
(スローペース調整は-20/-10)

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