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2008年11月26日 (水)

第423回ナビグラフで見る回顧33マイルチャンピオンシップ

Milechampion2008
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 直線に向くと、大外に回したスーパーホーネットが切れる脚を使って、ぐいぐい伸びてくる。テレビ中継はスーパーホーネットの姿をアップで追う。1頭だけ脚色が違う。画面に向かって、「ああ、強い馬だな」と思わず口にしたほどだった。勝つのはこの馬だろうと確信したそのとき、内から伸びた馬がもう一頭いた。それは牝馬のブルーメンブラットだった。ゴールはブルーメンブラットがスーパーホーネットを押さえていた。流れに乗って伸びたファイングレインが3着。スーパーホーネットは負けたとはいえ、その戦いぶりは、私のなかで十分に納得のいくものだった。
 ナビグラフでは、ブルーメンブラットもスーパーホーネットも上がり指数+15のラインをクリアする馬たちで、3着のファイングレインは先行力に優れたデータを持つ馬だった。その点からはブルーメンブラットの勝利もスーパーホーネットの好走も、グラフ上は非常にわかりやすいレースであった。

 今週は3日間開催だったが、22日の東京12レース1000万馬券を筆頭に比較的荒れた印象が強い。3連単で高配当だった3つのレースのナビグラフを掲載しておいたが、共通しているのは、穴馬になった馬は全てペース指数で上位馬だったと言うこと。
 22日東京12レースは3連単1046万60500円の配当だったが、このレースを勝ったのはペース指数が最も高い8番人気のタイセイハニーだった。近走はダート戦しか使ってなかったが、過去には芝でも勝ち星や好走のある馬だ。2、3着のレオブルースとジョウテンロマンは14番人気と16番人気だったが、過去に高いペース指数があり、加えて平均指数でもランクされる馬で、スピード指数をやっていれば当然連下には押さえるはずの馬たちだ。タマちゃんの知り合いがこの馬券を取ったらしい。その組み合わせで1000万馬券なら、私もいつかは取れるかもしれないと、心ひそかに思っている。
 同じく22日の東京6レース。3連単は192万5010円だったが、このレースもペース指数の上位馬たちが活躍したレースだった。勝ったのは指数上位で5番人気のフライデイフライトで、3着は2番人気のステイドリームだったが、2着に人気薄15番人気のシンボリプロキオンが入って高配当になった。グラフ上、それぞれの馬のポジションは右のエリアにあり、ここもペース指数の上位馬の組み合わせだ。
 24日京都の最終12レースは、5番人気のミスズオペラ、2着は2番人気のタガノファントムだったが、18頭建て18番人気のドナフュージョンが3着に突っ込んできて来て3連単は96万4710円の高配当になった。勝った馬も2着馬も、穴を開けた3着馬もともにペース指数の上位馬たちだった。
 ナビグラフをみていると、穴を開ける馬たちは往々にして、ペース指数(先行指数)の上位馬であることが多く、その基準は、スローペースのラインから+15程度右に引かれたラインを超す馬たちだ。
 人気の馬から馬券を組み立てるにしても、ペース指数+15ラインを超す馬で、人気のない馬がいたら、1頭だけでもそっと馬券に加えておくことをすすめたい。もちろん必ず来るわけではないし、運も左右することが多いのは確かだが、終わってから「ああ、買えた馬だったのに」と嘆いていては、高配当は取
りにくい。「ああ、来ちゃった」の幸運馬券は、自分で演出、自ら用意しておかなければならない。

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