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2008年11月20日 (木)

第422回前走指数上位馬が有力

 マイルに展開なし。競馬を始めた頃に覚えた競馬格言のひとつだが、今週マイルチャンピオンシップの連対馬の傾向を調べていて、つくづく「その通り」だと思わされた。平均ペースが多いが、先行馬も、差し馬も、追い込み馬も、満遍なく連対しているし、1番人気も5勝とまずまず。ただし2着は1回だけで、他の年は3着もない。だからといって大荒れになるのかというと、馬連で万馬券になったのは10年で2度だけ。マイル戦は実に傾向がつかみにくい。
 それでも指数上は前走指数の高いABCD馬が10年のうち9年で連対している。次いでXYZ馬たちの連対率が高い。指数上でランクされない馬たちも7年で連対しているが、ランクにない馬同士の1、2着は過去10年にはなく、馬連なら指数の上位馬とランク外の馬の組み合わせが基本。どういう訳か、3着にはランク馬がずらっと並んでいる。

(マイルCS)1着    2着    3着
98年    AXa   -      Yc
99年    AXa   BY    DYc
00年    -     C b   -
01年    -     D      Z
02年    -     DXa   A c
03年    D     -     C
04年    DYb   B      X
05年    -      X    A
06年    BXa   C c   CZ
07年    DX    -      Yd

 今年はカンパニー、マイネルレーニア、ファイングレイン、スーパーホーネット、ローレルゲレイロの前走指数が高く、他にエイシンドーバー、スズカフェニックスにもランクが付く。
 先行力を生かして上位を狙えるのはマイネルレーニアとローレルゲレイロ、外国馬のラーイズアトーニーなどだが、例年ペースは厳しくなりがちで、逃げ馬や先行馬同士の決着がないことをみても、中心には差し脚のある馬を取った方が良いかもしれない。
 上がりの脚は、スローペースならスーパーホーネット、スズカフェニックス、エイシンドーバー、キストゥヘヴンなどが鋭いが、先に述べたように極端なスローペースは考えられず、ペースの対応力を考慮すると、カンパニー、スーパーホーネット、エイシンドーバーなどが実質的な上がり上位馬といえそうだ。
 例年、毎日王冠で好走した馬たちが活躍する傾向があり、この点からはカンパニー、スーパーホーネットのいずれかが、連軸向きなのではないか。

 東京スポーツ杯2歳Sは、デビューから連勝してきたダノンカモン、スズカワグナーが指数も高く中心になりそう。先行力ではスズカワグナーがよいが、上がりの脚はダノンカモンのほうが切れる。

(東スポ杯2歳S)
       1着    2着    3着
03年      d   -      Y
04年    DZ    A a   DXc
05年    B      Xb   -
06年    -     C     DZ
07年    -     C     -
(スローペース調整-20/-10)

 毎年荒れる傾向が強い福島記念はハンデ戦。昨年は馬連でも3万7290円、3連単は63万馬券だった。指数上は平均指数の上位abcd馬が10年のうち7年で連対しており、平均指数上位のホッコーソレソレー、フィールドベアー、タスカータソルテ、グラスボンバーなどが連軸候補。重ハンデ馬の苦戦を考えると、軽ハンデのキャッチータイトル、ドリーミーオペラ、マイネカンナ、ブレーヴハートなどの一発があるかもしれない。

(福島記念) 1着    2着    3着
98年    -      Yc   BZb
99年    D     -     BZb
00年    C a   CXa    Y
01年      b    Y     Y
02年    -     B c   -
03年    -     D a   BXc
04年    -     D     -
05年     Zb   -      Z
06年    BZ    AZb     c
07年    -     -      -

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受信: 2008年11月21日 (金) 15時02分

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