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2008年11月11日 (火)

第419回ナビグラフで見る回顧31アルゼンチン共和国杯

Argentine2008
Musashino2008
Fantasy2008

 もう少し荒れると想像していたが、アルゼンチン共和国杯は順当な結果に終わった。3番人気のスクリーンヒーロー、2番人気のジャガーメイル、1番人気のアルナスラインと入線して、3連単で1万90円の配当ならよくついたと思うべきなのだろう。
 アルゼンチン共和国杯は、全出走馬の前走上がり指数平均が+11を超え、もともと上がりの脚がなければ勝負にはならないレースだった。ナビグラフを見ると、上がり指数の上位は、左上の緑色で囲まれたエリアの馬たちだ。そのなかでは1ヤマニンアラバスタ、3テイエムプリキュア、11ダンスアジョイなどは距離が合わない。とすると連軸候補は4スクリーンヒーロー、14ジャガーメイル、16キングアーサー、12メイショウカチドキなどに絞られる。私は56キロのハンデが少し厳しいと思ったが、この夏の上がり馬14ジャガーメイルを軸に取った。上がりの脚を発揮するためには、まず軽ハンデであることが条件だということからすると、53キロの軽ハンデ馬スクリーンヒーローから買うのが正解だったのだろうと思う。
 土曜日のダート重賞・武蔵野Sも、2年以上の休み明けで出走してきた1カネヒキリを別にすれば、勝ったキクノサリーレも、2着のサンライズバッカスも、3着のユビキタスも能力通りの走りを見せ、おおむね妥当な結果だった。わたしはスローペースでないレースで上がりの良かった1頭、2トーセンブライトから流して失敗したが、せめてサンライズバッカスからの押さえは取っておきたかった。
 ただ、レースそのものの内容はイマイチ。勝ったキクノサリーレも、2着のサンライズバッカスも90の指数に届かず、ジャパンカップダートに向けては不満が残るレベルだ。
 京都の2歳牝馬の重賞・ファンタジーSは人気を背負ったワイドサファイアが4着に負けて3連単は29万馬券になった。超スローペースで、本来の能力を出し切れなかった馬も多い気がするが、結果的には勝ったイナズマアマリリスも、2着のワンカラットも、3着のアディアフォーンも、ともに指数上位のランク馬で、当然連軸候補になり得た馬たちだった。
 このレースの結果だけで、先々を見通すのは難しいが、かなりのスローペースだったにもかかわらず、上がり指数はあまり伸びていないことから想像すると、今年の2歳牝馬世代は能力的に足りないか、まだまだ未完成の域なのか。信頼できるレベルににある馬がいないのなら、馬券も荒れることを想定すべきなのかもしれない。

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