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2008年11月18日 (火)

第421回ナビグラフで見る回顧32エリザベス女王杯

Elizabeth2008
Keiohai2sai2008

 差のないメンバーのレースだったから、もう少し荒れるのではないかと思ったが、今年のエリザベス女王杯は順当な結果に落ち着いた。指数の上位のB馬4番人気リトルアマポーラが勝って、1番人気のX馬カワカミプリンセスが2着、3着は2番人気のベッラレイアが入った。
 私はリトルアマポーラからの3連単1、2着流しの馬券を持っていたから、結果としては納得できたのだが--。この日は朝から、軸馬に選んだ馬たちはすんなり勝って2着馬もあるのに、人気薄の3着馬を拾えず、高配当馬券をいくつも取り損なっていたこともあって、どうしても手が広がってしまって、3連単1万2690円の配当では取りガミになってしまった。もちろん外すよりはずっとましだが、期待が大きかった分「うーん」そんなのものか。
 ナビグラフ上は緑のスローペースラインをクリアして、かつ上がりの良い馬たちのレースだった。
 結果もそうだが、一番納得したのは、リトルアマポーラを勝利に導いたルメール騎手の積極的な騎乗だった。リトルアマポーラは、それまで武幸四郎騎手の手綱で、後方から追って届かずのワンパターンのレースが続いていた。オークスでは1番人気に支持された馬だが、もう終わってしまった印象すらもたれていた。それが前半から5番手につける積極的な先行策で、直線も追走するカワカミプリンセス以下を寄せ付けず、圧勝劇を演じて見せた。ルメール騎手は「事前にビデオをみたが、前半から一生懸命走っており、スタミナに特徴がある。今回は前々でレースをするつもりだ」ったらしい。
 今の日本の競馬は、スローペース症候群といわれながらも、相変わらず後方一気の追い込み戦法が多い。強い馬ならどんな戦法でも勝てるかもしれないが、スローペースばかりではその馬の本来の能力を発揮できないこともあるはずだ。少なくとも後方よりも、先行集団につけていた方がレース中の不利も少ないし、ペースに対応することもできるのではないかと思うし、勝利に近いのではないか。
 馬も人も使われ方で変わる。変わらなければならない。私も--か。
 京王杯2歳Sは人気薄の2ゲットフルマークが逃げ切り勝ち。ナビグラフを見ると、楽にマイペースで逃げれば差がないことがわかる。圧倒的な1番人気の6フィフスペトルは4番手から2着に迫るのがやっとだった。

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コメント

恐るべしはナビグラフ!!
私はトウカイルナから(3連単軸)1,2,3着馬に
流して玉砕しましたが、ナビグラフの威力には脱帽です!!
マイルCSはグリーンラインをクリアした上がり上位馬の
4、5頭BOXで攻めたら万全だと思いますが、一方で前走の
走りが見所満載のショウナンアルバの魅力に惹かれています・・

投稿: 下田忠彦 | 2008年11月18日 (火) 18時20分

ルメールには感服しました。
戦前、リトルアマポーラがいた位置にエフティーマイヤがいると思って
エビショーから横山典とルメールにワイドを買ったんですが…

こんなことなら、ルメールの単勝を買っておけばよかった(泣)

投稿: 名古屋の伊藤 | 2008年11月20日 (木) 22時08分

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