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2008年12月17日 (水)

第429回ナビグラフで見る回顧36阪神JF

Hanshinjf2008
Capera2008

 阪神ジュベナイルFは、1着ブエナビスタ、2着ダノンベルベール、3着はミクロコスモスと順当な結果に終わった。何よりも、最後方から楽な手応えで追い込み、2着馬に2馬身以上の差をつけて勝ったブエナビスタの強さばかりが目立ったレースだった。
 2年前、阪神の外回りコースができてからは、このレースを制したウオッカ、トールポピーが、その後の春のクラシック戦線で主役を演じており、ブエナビスタも新ヒロインにふさわしい十分な内容だったのではないか。
 ペースがスローだったこともあって、スローペース時の上がり指数で上位だった馬たちが1、2、3着を占めた形だが、ナビグラフで見ても、3頭とも上がり指数+15以上のライン前後に位置する馬たちだった。
 加えて、緑のスローペースラインの右側にあり、スローペースでないレースで最も上がりが良かったのはブエナビスタだった。2着のダノンベルベールもスローペースでないレースで上がり指数で3番手に位置しており、ブエナビスタ同様に、ある程度ペースが厳しくても対応できる能力を備えていたといえる。

 中山の日曜日、第1回のカペラSはビクトリーテツニーが勝った。近走、ダートのレースで最もするどい上がり指数を示しており、朝からの雨で脚抜きの良いダートになったのも、追い込み馬のビクトリーテツニーにとっては良かったのかもしれない。同じことは2着のスリーアベニューにもいえそうで、前走、芝のレースで+9の上がり指数を示していたスピードが生きたのではないか。

(おしらせ)現在、新基準タイム23版の受付を行っております。基準タイムは馬場指数とともにスピード指数の根幹をなすデータで、毎年最新のデータを加えて改訂しているものです。完成は2月上旬を予定していますが、年内12月26日までにお手続きをいただければ、抽選で有馬記念グッズのプレゼントもあります。詳しくはこちらをご覧ください。

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