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2008年12月18日 (木)

第430回朝日杯はシェーンヴァルト中心

 北京オリンピック以降、急激な景気後退の渦に世界中が巻き込まれて、日本も暗いニュースが多い。せめて気持ちだけでも、元気に、明るくしていたいと思うが、それも週末の馬券の結果次第なのが、凡人には如何ともしがたい。有馬記念の最終登録馬も発表され、今年の競馬も残り2週。明るい気持ちでお正月を迎えるために、とりあえず今週の馬券が当たりますようにと、競馬の神様に祈っておこう。
 今週は朝日杯フューチュリティーS。
 過去10年の傾向を見ると、平均指数の上位abcd馬の連対率が高く、次いでXYZ馬の活躍が目につく。スローペースではないレースで、きちっとしたレースをしたかどうかは基礎能力を測るデータになるが、毎年、平均指数の上位abcd馬の連対率が高いということは、朝日杯がまさに基礎能力が問われるレースだということに他ならない。連軸には基礎能力の高い平均指数上位馬を取るのがセオリーだろう。

(朝日杯)  1着    2着    3着
98年     Xa   BYb   -
99年    D a   D a   CZ
00年    -     BXb   DYa
01年    D b    Xc   -
02年    DYc   -       c
03年    B     BXd   DZb
04年    -     AX     Za
05年    AXa    Yc   -
06年    -      Xb   D a
07年      b   -     -
(スローペース調整は-20/-10)

 今年の平均指数上位馬はフィフスペトル、シェーンヴァルト、エイシンタイガー、セイウンワンダーなど。他にオメガユリシス、ホッコータキオンの前走指数が高く、ツルマルジャパン、ピースピースは過去の指数が高い馬たちだ。
 中山のマイル戦は比較的平均ペースで流れることが多く、極端なスローペースにはなりにくい。スローペースでみせた上がりの脚だけでは勝負にならないわけで、一定程度のペースに対応でき、先行力のある差し馬に展開は向く。加えて、1200メートルの指数よりも、1400メートル以上のレースで高い指数を示していることが必要で、先行力はあっても、上がりの脚がない馬や、短距離適性の高い馬は苦戦する傾向にある。
 それらの点から有力馬を絞っていくと、平均指数でも上位のシェーンヴァルト、フィフスペトル、セイウンワンダー、エイシンタイガーなどが連軸候補に浮上してくるが、順調さやレース内容の安定感から考えると、前走デイリー杯2歳Sをレコード勝ちしたシェーンヴァルトがもっとも勝利に近いのではないか。
 指数のランク外だがゲットフルマークス、ブレイクランアウト、ミッキーパンプキンなどにも注意が必要だろう。

 1昨年に新設された阪神カップは芝の1400メートル戦。ハイペース必至で、3歳馬ながら抜群の差し脚があるファリダットを中心に、エイシンドーバーやジョリーダンス、マルカフェニックス、スプリングソングなど、瞬発力のある馬が台頭しそうだ。

(阪神C)  1着    2着    3着
06年    -      Z    D
07年    AXa   -     -

 愛知杯は1昨年からこの時期に行われるようになったハンデ戦。今年は50キロ前後の軽量ハンデ馬がやたらに多く、難解なレースになった。先行馬に有利な中京コースとはいえ、スローペースで直線の叩き合いになったら、ハンデの軽い馬に有利になはずで、ダンスオールナイトやレッドアゲートにウインシンシア、カイゼリン、アドマイヤスペース、チェレブリタなどにもチャンスがあるのではないか。

(愛知杯)  1着    2着    3着
06年     X    -     B
07年     Zb   -      Xa

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