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2009年1月15日 (木)

第437回日経新春杯は好素質の軽ハンデ馬から

 京都の重賞はハンデ戦の日経新春杯。指数の上位馬もそれなりに重ハンデを課せられるようで、苦戦を強いられることが多い。また、最近はトップハンデ馬も連に絡めず、苦戦が続くレースだ。

(日経新春杯)1着    2着    3着
99年     BYa   D d   -
00年    C     -     -
01年      c   AXa   D
02年    C       a   A
03年    D     BXa   A
04年    -     -     BZa
05年    -     -     -
06年     Y    -     B c
07年    -      Yc   -
08年     Zb   -     -

 指数の高さや安定感、重賞での実績などから、有馬記念の2着馬アドマイヤモナークが抜けた存在だが、先に述べたように58キロのトップハンデは気になるところ。
 過去10年のデータからは、近走2400メートル前後の距離で上がり指数が10以上あることが有力馬の条件になっているが、上がりの脚が問われるようなレースでは、重ハンデ馬は直線で切れる脚が使えず、もたつくことが多い。その点で58キロのトップハンデを背負うアドマイヤモナークは苦しいかもしれない。このレースは勢いのある4、5歳馬が53、54キロのハンデに恵まれる傾向にあり、アドマイヤモナークとの4、5キロのハンデ差は大きいだろう。
 軽ハンデを利して、切れる脚をより発揮できそうなのがヒカルカザブエ、ドリームフライト、タガノエルシコなどだ。ともに前走で1600万条件戦や1000万条件戦を勝ち上がってきたばかりの馬たちだが、なかでも目下4連勝中のヒカルカザブエが基礎能力も高く、ここに来ていよいよ本領を発揮してきたといえそう。ヒカルカザブエはまだ6戦して4勝。芝の2000以上の距離では4戦4勝と距離の不安もない。スピード指数はまだそれほど高くはないが、ここは54キロとハンデにも恵まれており、上がりの脚が問われるレースなら、中心に推せるのではないか。

 京成杯は3歳馬の重賞。クラシックを目指す成長過程の馬たちのレースだけに、例年、前走指数上位馬の活躍が目立つ。今年はセイクリッドバレーを筆頭に、トゥリオンファーレ、サクラルーラー、サンライズキール、アーリーロブスト、ファインビスティーなどの指数が上位だ。連勝中のナカヤマフェスタも差はない。ここは平均ペース以上で上がりの脚が上位のセイクリッドバレーを中心に取りたい。極端なスローペースになってしまうと少し苦しいかもしれないが、このメンバーなら極端なスローペースはないはず。この2走はクラシック戦線での主役もありそうなトーセンジョーダン相手に2、3着と好走し、指数も81、84と高レベルにある。2走とも中山の2000メートル戦で、コース、距離の経験は大きいだろう。

(京成杯)  1着    2着    3着
99年      b   -     -
00年    BYb   D b   AZb
01年    -     AXa   C
02年    -     A a   -
03年    -     A a    Xd
04年    AZa   BXb   -
05年    -      Zd   -
06年    A a   D     BYb
07年    AX    -     -
08年    D     CXd   B a
(スローペース調整-20/-10)

※スピード指数入り出馬表や、指数ナビグラフの販売を1R単位(50円)から行っております。是非ご利用ください。(開催日前日の17:00販売開始です)
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受信: 2009年1月16日 (金) 05時06分

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