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2009年1月 8日 (木)

第435回シンザン記念はABC

 今週は京都でシンザン記念、中山で牝馬のフェアリーSが組まれている。ともに3歳の重賞でこれからのクラシック戦線を見通す上でもポイントになりそうなレースだ。ただフェアリーSは今年から開催時期だけでなく距離も1600メートルに変わって、過去のレースの比較は難しい。
 シンザン記念はABCなど前走指数の高い馬が中心のレースで、成長過程にある馬たちだけに前走指数は重要な意味を持つ。当然、過去10年の勝ち馬はすべて何らかの指数ランクがある馬たちだった。

(シンザン記念)
       1着    2着    3着
99年    AX      d   -
00年     Ya   -      Z
01年    C     CY      c
02年    C a     b   C
03年    BXa   -     -
04年    AYc   B b    Zd
05年    CXa   A d   D
06年      d   -     A a
07年    C     A      Xa
08年    BYb     d   -
(スローペース調整値-20/-10)

 今年の前走指数上位馬はアントニオバローズ、モエレエキスパート、ハマノエルマー、ピースピースなど。キングスレガリア、ツルマルジャパンは過去の高指数ランク馬だ。勝つのは、このうちのどれかだろう。
 マイル戦だからか、過去のレースは先行力のある馬も上がりの脚のある馬も、均等に連対しており、特に脚質は問われないようだ。連軸には平均以上の指数を示している馬で先行力のある馬や、上がり指数の上位馬が有力になりそうだ。今年、指数上位馬で先行力があるのはアントニオバローズ、ツルマルジャパン、ミッキーパンプキンなどで、上がり指数の上位馬はピースピース、キングスレガリアになどだ。
 過去の連対馬は朝日杯組が中心になっており、この点からは朝日杯5着のピースピースが連軸向きかもしれないが、上がりの脚があるといっても、際だった脚には思えず、余程ハイペースにでもならない限り、追って届かずの負けパターンがあるかもしれない。あるいは朝日杯6着のミッキーパンプキンからの手もあるが、3番手で先行して直線外からの馬たちに交わされての6着。勝ち馬セイウンワンダーとは0.6秒差だったが、大きな不利があったわけでもなく、ハイペースであったわけでもなく、それでいて直線伸びきれなかった点からすると、完全に力負け。それほど推せる内容があったようには思えない。
 それならアントニオバローズから、という組み立ての方が良いのではないか。前走、未勝利戦を勝ったばかりだが、道中は「物見をしながら、遊びながら」で、2馬身半差の圧勝。スピード指数も76と高レベルにあり、相手が弱かったからというわけではない。これからの成長力を考えるなら、ここはアントニオバローズからの狙いが面白いのではないか。

 牝馬のフェアリーSはグッデーコパ、エリザベスムーン、パールシャドウ、カイテキプリンの前走指数が高く、カツヨトワイニング、イナズマアマリリス、ダイワバーガンディは過去の指数の上位馬。未勝利戦とはいえ、前走高指数勝ちのエリザベスムーン、サフラン賞の勝ち馬カツヨトワイニング、連勝中のパールシャドウ、上がりの脚でグッデーコパなどが中心になりそう。

※スピード指数入り出馬表や、指数ナビグラフの販売を1R単位(50円)から行っております。是非ご利用ください。(開催日前日の17:00販売開始です)
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» 55kgは断然有利 フリートアドミラル本命(名鉄杯ほか重賞予想) [実践!1レース500円から始める単勝競馬]
明日は重賞2つありますのでそちらと、あと中京のメインの3鞍を予想したいと思います。 京都11R シンザン記念(GⅢ)芝1600m ◎8 ミッキーパンプキン 岩田康 ○1 アントニオバローズ 角田 ▲11 モエレエキスパート 松岡 △9 スズカワグナー 長谷川 ×10 トップカミング..... [続きを読む]

受信: 2009年1月10日 (土) 20時35分

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