« 第440回ナビグラフで見る回顧41AJCC、平安S | トップページ | 第442回ナビグラフで見る回顧42東京新聞杯、京都牝馬S、根岸S »

2009年1月29日 (木)

第441回波乱もありそうな3重賞

 今週から、関東の開催は東京に変わるが、東京は寒さも身にしみいる真冬。雪で開催が危ぶまれることもある時期で、昨年はこの時期、東京も京都も、雪の影響による中止が相次いだことを思い出す。週末にかけて下り坂の天気予報が少し気になる。

 ダートの重賞・根岸SはここからG1フェブラリーSに向かいたい馬が殺到して、毎年登録馬が50頭前後にもなる。こうなると出走するだけでも大変。
 東京が新コースになった04年以降を見ると、連対馬は前走指数の上位馬が中心。今年はヒシカツリーダー、フェラーリピサ、ビクトリーテツニー、セントラルコーストなどの前走指数が高い。アドマイヤスバルやリミットレスビッド、バンブーエールも過去に高い指数があったり、平均指数が高かったりで、中心になりうる馬たちだ。

(根岸S)  1着    2着    3着
04年    -     -      Xb
05年    A a   DZd   CZ
06年      c   C     B
07年    -     DXc   BZ
08年    AZa   D     C

 実績では前走、公営の園田のJBCスプリントを勝って4連勝中のバンブーエールが一枚上だろう。ただ、先行馬の粘り込みもないわけではないが、ハイペースになりがちなダート短距離戦で、上がりの脚が鋭い馬に展開は向くはず。上がり勝負になったら、スリーアベニューやナンヨーヒルトップ、ブイチャレンジにもチャンスは出てくる。逆に59キロを背負うバンブーエールは苦しいかもしれない。バンブーエールなど先行馬に有利なペースになったとしても、56キロのヒシカツリーダーや、55キロで出走できる4歳馬セントラルコーストに早めに動かれると、一瞬もたつくこともあり得る。
 展開上はフェラーリピサが良く思えるが、病み上がりで順調さを欠くのは気になるし、前走指数が最上位のヒシカツリーダーも、上がり勝負といっても、最後方からの一気の脚が決まるかどうかは疑わしい。日曜日はおそらく、雨の影響が残ってスピードに乗りやすい軽いダート馬場になるはずで、その馬場状態を考えるとセントラルコーストの逃げ切りに懸けてみるのも手かもしれない。

 昨年の東京新聞杯は6番人気のローレルゲレイロが勝って、2、3着に13、12番人気の馬がはいって、3連単は波乱の254万馬券になった。昨年のナビグラフを見るとほとんど団子状態。指数差がなく難解で、大混戦だったことがわかる。今年も昨年に似て、難解な混戦模様に見える。指数上位はローレルゲレイロ、タマモサポート、ファストロック、マルカシェンク、リキッドノーツ、サイレントプライドなどだが、実績では昨年このレースを逃げて勝ったローレルゲレイロが一歩リードしている状況だろう。ただし、ローレルゲレイロもファストロックも、逃げてこその馬たち。タマモサポートも前々でレースをしたい。有力馬たちは無理してでも、行かざるを得ないのではないか。
 波乱を意識して考えるなら、東京の長い直線を伸びてくるのは、キストゥヘヴン、タケミカヅチ、マルカシェンク、リキッドノーツたちであっても不思議はない。

(東京新聞杯)1着    2着    3着
04年    -     C     AXb
05年    -     -     B
06年    D      Yb   A a 
07年    AYa    Yd   -
08年    -     -     -

 京都牝馬Sは比較的ランク馬が強い。特に平均指数の高いabcd馬が過去10年、毎年連対しており、次いで前走指数の高いABCD馬が有力。1番人気馬が期待に応えられないことが多いが、指数ランク外の馬が勝ったのは2回だけで、連軸はランク馬から選択するのが常道だろう。

(京都牝馬S)1着    2着    3着
99年    -      Zb   AZ
00年     Xd   D     A c
01年    A b   AY    D
02年     Xa   -     C
03年    A c   -     -
04年    -     D c   DX
05年    D     B c   A b
06年    A b    Z    -  (23着同着)
07年    A a   -      X
08年    D d   -      Zb

 今年はザレマ、トウカイルナ、クラウンプリンセス、オディールなどが平均指数の上位馬。他にレインダンス、ニシノマナムスメの前走指数が高い。ただ、牝馬重賞とはいえ、かなり低調なメンバーで、指数上位馬とはいえ、信頼は薄い。しかもスローペース必至で上がりの脚比べになりそうだ。
 上がりの脚ならオディール、テンイムホウ、ザレマ、レインダンス、スペルバインドなどが有力だが、先行力もあるザレマに向く流れになりそうだ。

※スピード指数入り出馬表や、指数ナビグラフの販売を1R単位(50円)から行っております。是非ご利用ください。(開催日前日の17:00販売開始です)
WebMoneyでのご購入はこちら
@niftyでのご購入はこちら

|

« 第440回ナビグラフで見る回顧41AJCC、平安S | トップページ | 第442回ナビグラフで見る回顧42東京新聞杯、京都牝馬S、根岸S »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/43894244

この記事へのトラックバック一覧です: 第441回波乱もありそうな3重賞:

» 不良馬場の鬼 スリーアベニュー追い込み狙い(根岸S他レース予想) [実践!1レース500円から始める単勝競馬]
1月も最終日、このブログでの予想今年はじめて当たりました。まさか1月もかかるとは 京都11R 北山S(1600万)ダート1800m 1着 ▲キングブレーヴ 2着 ◎フサイチカムーン 3着 ○ピサノデイラニ 馬連 6-10 2,170円 3連単 10-6-2 11,27..... [続きを読む]

受信: 2009年2月 1日 (日) 12時43分

« 第440回ナビグラフで見る回顧41AJCC、平安S | トップページ | 第442回ナビグラフで見る回顧42東京新聞杯、京都牝馬S、根岸S »