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2009年2月17日 (火)

第446回ナビグラフで見る回顧44きさらぎ賞・ダイヤモンドS

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 きさらぎ賞は武豊騎手を背にスローペースで逃げたリーチザクラウンが強かった。上がりの脚もしっかりしていて、直線でも他の馬を引き離す一方。2着のリクエストソングには3馬身以上の差をつけての完勝だった。
 私は、上がりの脚があるリクエストソングを中心に取った。指数上、リーチザクラウンは1頭ぬけた存在に見えたが、ハイペースで直線の脚をなくしたとはいえ、前走の負け方が嫌で軸馬には取りたくなかった。武豊騎手とはいえ、何かにせられたらハイペースもあり得るわけで、前走の再現があるかもしれないと思ったからだったが、結果的に、不安は杞憂だった。このまま皐月賞に向かうようだが、春のクラシック戦線にむけて、有力馬の1頭になるのだろう。
 ナビグラフをみても、ごく当たり前の決着にみえる。勝ったリーチザクラウン、2着のリクエストソングはもちろん、人気薄で3着に突っ込んできた9番エンブリオも、指数のランク馬(Y)だったし、連下には押さえなければならない馬だった。
 それにしても、このところ武豊騎手がすごい。先々週は京都牝馬Sをチェレブリタで、先週の共同通信杯もブレイクランアウトで勝っており、リーチザクラウンの勝利で、日曜日の重賞は3連勝になった。今週の土曜日は4勝と固め打ち。先週と今週、9レース以降に限ると、13鞍に乗って7勝、2着2回、3着1回という結果。勝率は50パーセントを超え、連対率は70パーセントに近い。一時期、いつも最後方から、それで、追って届かずのレースが多く、がっかりさせられることも多々あったが、最近は、直線の追い方に気迫が感じられるように思える。がんばれ。
 東京のダイヤモンドSは4歳馬で53キロと恵ハンデ、距離適性もありそうなモンテクリスエスを連軸に取った。もう少し人気がないかと思ったが、終わってみれば6.9倍の2番人気に支持されていた。直線、前が壁になって外に回す不利があったものの、他の馬の脚も止まってしまって、後方から脚を伸ばしての圧勝。人気薄のブレーヴハートが2着に入って3連単は30万馬券になった。モンテクリスエスの勝ちタイム3分29秒4はレコードだったが、ハイペースで先行馬が一杯になったところを、後方から追い込んだ馬たちが上位を占め、結果的に走破タイムも速くなったようだ。きのう、馬場指数を計算すると、勝ったモンテクリスエスでもスピード指数は90にも届いていない。ハイペースという、展開の利が大きかったのではないかと思え、モンテクリスエスのレコード勝ちも過信はできないかもしれない。春の天皇賞など長距離戦線はまだまだ、混沌の状況が続のではないか。
 今週は軸馬に取った馬はそこそこに健闘していたが、2、3着に抜けが多く、馬券には苦労した。

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