« 第443回クラシックへトーセンジョーダン | トップページ | 第445回春とともにきさらぎ賞 »

2009年2月10日 (火)

第444回ナビグラフで見る回顧43小倉大賞典、共同通信杯、シルクロードS

200902071011
200902080511
200902080811

 土曜日の小倉大賞典は馬場状態の良い開催初日だったせいか、前が止まらず、先行馬の差し脚比べになった。勝ったサンライズマックスは、いつもは中段より後ろでレースを進める馬だが、「開幕週だったし、内枠だったから」という横山典騎手のコメント通り、5番手につけた積極的な先行策が功を奏した。2着のヤマニンキングリーも5、6番手から伸び、3着のミヤビランベリは2番手からのレースだった。Yd-Ba-Aという指数ランク馬通しの決着で、3連単は3万5500円と、まずまずの配当だった。
 ナビグラフでは近走の2走内に赤いラインを超す馬が4頭いたが、その馬たちが1、2、3、5着。私はその内の1頭、15番人気のマストビートゥルーを軸に取ったが、4角で馬群に包まれ、もたつく場面もあっての5着。もう少しスムースなレースだったらと思わずにいられなかった。
 風邪が抜けず、少し熱もあって、今週も日曜日は終日、自宅で電話投票。
 共同通信杯は指数で圧倒している2番人気トーセンジョーダンが2着。勝ったのは1番人気のブレイクランアウト、3着は9番人気のトップカミングだった。
 トーセンジョーダンはこれまで、比較的ペースの厳しいレースで83、90という高指数を示してきた馬。スローペースの新馬戦では6着に負けており、この共同通信杯ではスローペースに対応できるどうかがポイントだった。
 ハイペースで高指数を示すことと、スローペースに対する対応力、まして直線の脚の鋭さとは、イコールではない。高指数の馬が得意なのはおおむねハイペース気味のレースであって、スローペースで直線の脚が問われると、意外ともろさを出すこともある。負ける要因は直線の切れる脚がないことだ。逆に切れる脚のある馬の弱点は、ハイペースを追走して、なし崩しに脚を使わされ、直線で消耗してしまうこと。前者は短距離馬の特徴と重なり、後者は長距離馬と適性が重なる。
 トーセンジョーダンは、やはりと言うべきか、スローペースにとまどいが見えた。直線では脚が伸びず、このままずるずると後退するのではないかと思うほどだったが、それでも必至に追って、追って、2着を確保。軽く鋭い脚はないようだが、スタミナや根性はありそうで、平均ペースになるクラシック戦線でも、十分に戦える素材であることは間違いはないだろう。
 短距離のハンデ戦・シルクロードSはハイペースになって、アーバンストリート、ソルジャーズソング、モルトグランデなど、後方から追い込んだ馬たちが上位を占めた。ナビグラフでは3頭ともブルーのラインを超す上がり指数を示したことがある馬たちだった。
 私は平均ペースか、少しスロー気味になるのではないかと想像していたから、後方一手のアーバンストリートとソルジャーズソングはハナから頭になかった。軸に取ったウエスタンダンサーは牝馬で56キロのハンデが厳しかったのか、疲れがたまっていたのか、15着に大敗した。

 基準タイム23版は、1月27日に発売を開始しました。今年もよろしくお願いします。
年間サポートのお申し込みはこちら
ニフティのダウンロード販売はこちら
ウェブマネーはこちらから、お求めください。

|

« 第443回クラシックへトーセンジョーダン | トップページ | 第445回春とともにきさらぎ賞 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/44017684

この記事へのトラックバック一覧です: 第444回ナビグラフで見る回顧43小倉大賞典、共同通信杯、シルクロードS:

« 第443回クラシックへトーセンジョーダン | トップページ | 第445回春とともにきさらぎ賞 »